
数字って達成目標の目安などになるので、とても大事なものだということはわかるのですが、なんとなく苦手意識がある人も多いかもしれません。でもそれは個人の感覚であって、数字そのものに優劣もなければ、苦手感情を抱く理由もないですよね。
優れた実業家や経営者というのは、上手に数字に向き合っているもの。今回はそうした数字にまつわる名言をお届けしましょう。
目次
数字の名言①マーク・トウェイン
数字というのはとてもわかりやすい指標であり、こと細かに記されていればいるほど、信じるに値すると思いがちです。だけども悪い人間というのは、その数字を悪い意味で使うもの。
まったくウソの数字を並べた上で、さも正しいかのように振る舞うので性質が悪いと言えるでしょう。おいしい話には裏があると、少々疑い深くなる程度が丁度いいのかもしれません。
自分自身で見て、調べた確かな根拠を持って、提示された数字と向き合ってくださいね。
数字の名言②渋沢栄一
事業計画にはどのように計画を進めて行くかということと併(あわ)せて、どのくらいの経費が必要になるのか、経費に対してどのくらいの利益が出るのかといった見通しが必要不可欠です。
フワッとした理想論や、どうにかなるといった根性論、楽天思想では、うまく行くはずだった事業まで傾けかねません。事業家というのは、確かな計画と根拠のある数字をしっかり把握できる人であるべきですね。
数字の名言③アリツ・アドゥリス
若くても偉大な功績をあげる人というのは存在しますし、逆に老人と呼ばれる域に達した人であっても、これまでの経験の蓄積や努力次第で若い人と同じか、それ以上のパフォーマンスを発揮することもできるものです。
それができるかできないかは、やるかやらないか。年齢をやらない、できない言い訳にする前に、まずは行動に移してやってみる気概(きがい)が必要と言えるでしょう。
数字の名言④御手洗冨士夫
なにかをやりたい、成し遂げたいと思う人には、目指すべき数字=達成目標というものが存在します。わかりやすいその指標を目指して、日々努力を重ね成長を実感して行くことで、着実になりたい自分へと前進していけるのでしょう。
しかし目指すべき数字=目標がない人は、努力をするにも基準にすべきものがなく、軸がブレてしまいがち。なにか理由があれば、その努力をやめてしまうことも。
目指すべき数字=目標をしっかり掲げて、少しずつでもなりたい自分になって行ってくださいね。
数字の名言⑤スティーブン・ホーキング
宇宙人は存在するのかといったことは、わからないことが多い宇宙の話題の中でも、とりわけ関心が高いものかもしれません。
生命が存在していて、さらにその生命が高い知能を持っているかどうかというのは、とてつもなく難しいのかもしれませんが、確率が示す数字はゼロではないとのこと。
可能性がゼロではないのなら、確かなことがわかるまでは『宇宙人はいるかもしれない』というロマンを抱き続けるのも良いかもしれません。
数字の名言⑥エリック・ホッファー
人生なんて思うように進むことの方が珍しいものです。ちょっとの工夫や努力でうまく行くのなら御の字。でもたいていはうまく行かず試行錯誤を繰り返したり、長く努力や下積みの期間を経験したりするものです。
でもそうして積み重ねてきたものは、確実に自分自身の糧となっているはず。一歩進んで二歩下がることになったとしても、次には三歩進めるかもしれません。
時間はかかったとしてもあきらめずに前へと進み続けることで、望む成果を手にしてくださいね。
数字の名言⑦安藤百福
事業を始めるとき、計画を進めて行くときに、情熱はその原動力となりますね。しかしやる気だけあっても損得勘定ができなかったり、数字は適当などんぶり勘定だったなら、せっかく出した利益があっという間に吹っ飛んでしまいかねません。
まずは正確に収支=数字を把握(はあく)した上で、無理のない範囲で事業を進めて行くことが最善と言えるでしょう。
数字の名言⑧藤田田
数字が示す根拠というのはとてもわかりやすく、自分と意見を異(こと)にする人を説得するには必要不可欠であるとも言えます。メリットやデメリットをはっきり明示することで、良いことだけではなく悪いことも含めて、お互いに納得することで前へと進んで行けるでしょう。
立場の違いを埋めるためにも、腹を割った話し合いには数字は欠かせないのかもしれません。
数字の名言⑨ピーター・ドラッカー
エコノミストというのは経済にまつわる数字の専門家。現在の経済の状況や企業の収支、問題点などを正確に把握(はあく)するためにも、数字は必ず押さえておくべきものです。
その上でその数字にたずさわる人や企業などもよく観察することで、よりその数字を確かなものにできるでしょう。数字を取り巻く多くのことも含めて総合的に見られる視点が、エコノミストには必要なのでしょうね。
数字の名言⑩田中角栄
人を信じたり、なにかを始めたりするときに必要なのは、確かな根拠と、その根拠にもとづく数字です。根拠なく上っ面の数字だけ並べたところで、わかる人にはわかるもの。少し時間をかけて調べるだけで、根拠のない数字だとバレてしまうでしょう。
表面的な話だけではなく、しっかりと根拠と数字をもとに検証することを心がけてくださいね。
まとめ
数字と上手に付き合える人というのは、物事を進める段取りや要領が良くて、第三者に対する説明なども上手であることが多いような気がします。
客観的な視点で正確にものごとを進める、伝えることが習慣づいているのかもしれません。必要に応じて適切に数字を活用していけると良いですね。



