この記事では、アカシックレコードとは何かを解説していきます。その意味、記録内容、アクセスできるタイミングが知りたい人は、ぜひ最後までお付き合いくださいね!
アカシックレコードとは「宇宙のインターネット」
アカシックレコードとは、ひとことで言えば「宇宙のインターネット」です。宇宙誕生から未来までの情報が保管されたデータベースと理解して問題ありません。
宇宙が誕生したのは、今から2億6千年前のこと。つまり、アカシックレコードには2億6千年前の過去の情報が保管されているわけです。
また、未来に関しては、2万6千年先の情報までが保管されているのだとか。私たちには、到底考えが及ばないほど巨大なスケールですよね。
とはいえ、すべての人類・生命体はアカシックレコードと繋がっています。そして、アカシックレコードは時間が経つたびに、私たちの情報をアップデートしているのです。
アカシックレコードに記録されている内容
アカシックレコードには、「宇宙誕生から現在までに起こったこと」と「未来で起こること」までの膨大な情報が記録されています。
そのデータベースの中には、私たちの「魂レベルでの個人情報」も記録されているのです。具体的に知り得る個人情報もまとめてみましたので、ぜひ参照してみてください。
- あなたに宿る魂の起源や特徴
- 過去世/前世での出来事や輪廻転生に関する情報
- 人生におけるカルマ(業)
- あなたが生まれ持った宿命や運命(家系、試練、出会う人々)に関する情報
- あなたのソウルメイトの特徴、知り合うタイミングや場所に関する情報
- 人生における目的、課題、使命
このように、アカシックレコードには、人生を送る上で「ぜひとも知りたい」と思うような内容が記録されています。
アカシックレコードにアクセスできるタイミング
アカシックレコードにアクセスできるのは、「潜在意識にアクセスできているとき」です。つまり、変性意識状態という半ば無意識の状態にアクセスできるということ。
- 寝入るとき(熟睡する一歩手前のタイミング)
- 瞑想で精神統一に成功しているとき
- 催眠術にかかったとき
- 極度のリラックス状態をキープできているとき
このように、意識的に思考していないときが、アカシックレコードにアクセスできるタイミングなのです。ただし、「アクセスできた」という実感が湧くタイミングはありません。
- アカシックレコードの情報が夢に出てくる
- デジャヴ/偶然の一致(シンクロニシティ)を通じて知りたい情報を知らされる
あくまでも潜在意識にはたらきかける出来事・事象として、アカシックレコードにアクセスできたことが知らされているというイメージです。
まとめ
アカシックレコードとは、私たちの知りたい情報のすべてが保管されたデータベースであり、宇宙のインターネットなのです。
すべての人類・生命体は常にアカシックレコードと繋がっており、無意識のうちにアクセスしています。
今後、「妙に記憶に残る夢」を見た際には、その意味を夢占いで解き明かしてみてください。そして、瞑想中にハッとするような気づきが得られたら、メモしておきましょう。
潜在意識にはたらきかける出来事・事象が起こるのは、あなたがアカシックレコードにアクセスしたというサインかもしれないのですから。
▶︎変性意識とはどういう状態?スピリチュアル的な効果とリスクはこちら
▶︎アセンションとは?アセンションの方法と心身への影響はこちら