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第三の目が開く時の運勢がすごい!特徴や開眼方法について

第三の目,開眼

第三の目といえば、代表的な神様ではシヴァ神が有名です。

漫画やアニメでも第三の目=サードアイについて描かれている作品も多くあり、手塚治虫原作の「三つめがとおる」やほか「ワンピース」、「3×3アイズ」、「幽遊白書」といった第三の目を特別な力の象徴として扱った作品もあります。

どの作品にも特徴的なことは、能力の上昇にあります。今の自分の姿ではなく、もっと視野を広げ、オリジナルの自分を超えたものが第三の目の象徴です。

第三の目は日常的に視覚から取入れている情報を、脳が認識しているもう一つの世界です。
誰しもが物事を認識したり判断するための情報材料を外部から取り入れています。

  • 感情的認識
  • 知性的決定
  • 本能的決断
  • そして四つ目が魂の選択になります。

前者3つは外部から入る目に見える情報のみで判断しているものであり、本来の自己の求める先へと進めていくための魂からの選択は含まれていません。

第三の目の開眼は、この魂からのメッセージを正しく受け取ることにあります。

実際の目には映らない形の取らない物事に第三の目を通して見ることで、これまで見えていなかった世界を体験することができます。

未来に生じるであろう不安要素を事前にメッセージとして第三の目のフィルターを通して受け取ると、不安要素は取り除くことできるようになるからです。

第三の目とは

目に見えないエネルギーの流れを見る能力です。
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誰にでも備わっているものであり、第三の目の使い方を忘れてしまっているため使うことが出来ないでいるだけです。

現実に見えている世界と、身体全身を通して受け取っているメッセージは異なります。

目で見えている現実の世界と、身体で受け取っている景色の両方を脳は見ています。

外部から入ってくる全ての情報を見ることができるものを第三の目と言います。

特別なことではありません。
「虫の知らせ」などの直感的にメッセージを受け取ることも、第三の目に分類されるからです。

第三の目が開いた時の特徴

  • 他者の考えや意識が見えるようになる
  • 声、言葉などから感情を読み取れる
  • 自身に害を成すものかどうかを見極められる
  • 予感をより正確に受け取れる
  • 選択前に、選択後の時間の流れを把握できる
  • 残留した記憶の読み取りが可能になる
  • など

第三の目が開いた世界について

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様々な出来事を体験できます。求めるものによって第三の目の意味も変わってきます。

周囲のエネルギーの流れを探り、その場の異なったエネルギーを探知できる場合もあります。また、時間の流れを見ることができるようにもなり、予知のような映像をキャッチする方法もあります。

対象者から感情の動きを見て、不安なことや困っていることなどを把握する方法、肉体に流れるエネルギーを見ながら、ヒーリングする方法などもあります。

ほかにも第三の目の開眼した後の世界を通して、様々なエネルギーの流れを見ることができるようになります。

第三の目は眉間の辺りにあることが象徴されていますが、実際は身体全体で周囲の情報を感知しています。五感で全てを受け取れる心と身体作りが開眼への道のりです。

日常生活の中での変化を見逃さず、時を読む能力にも精通しているので、未来への予測などを未然に察知できるようになります。

第三の目の開眼方法

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開眼もしくは覚醒など、表現は様々はあります。

意図的に開眼させる方法もありますが、制御しきれない場合があるので他の力を借りることなく開眼に至るのが良い方法です。

開眼までのプロセスは、呼吸法にあります。呼吸は感情を制御し、心を安定させる効力を持っています。

第三の目とは全身で受け取る気の流れに近い働きを持ち、目を瞑っていても周囲の状況を把握することが出来るようになります。

まずは呼吸を安定させ、優れた瞑想を行えるように訓練を行います。

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心、感情、魂を同一の方向へとつなぐところから始めましょう。

全身の肉体から緊張を解し、外部から流れ込む呼吸のエネルギーで身体全体を満たしていきましょう。

悲しみ、怒り、不安、喜び、楽しさ、その全ての感情を無にしていきます。

ただただ、自分がそこにあることだけを思うと良いでしょう。

次に目をつむり、目の前に浮かんでくる形の取らないイメージをそのまま受け流していきます。決して受け取ってはいけません。

何も思い浮かばなくなった後で、一瞬呼吸をしていることすらも忘れるときがあります。

そのときが、第三の目が開眼した瞬間です。

もちろん、ずっと開いているわけではありません。

呼吸法の訓練次第で、すぐに第三の目を開眼させることが出来るようになります。

まとめ

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第三の目の解釈は、訓練次第で誰にでもできます。

人間本来の持つ体の使い方を学ぶことが大切なプロセスとなるのです。

無理な方法での開眼は避けましょう。

自らの意思で第三の目を開き、自らの意思で閉じ方を同時に学んでいく必要があるからです。

無理な開眼をした場合、閉じることが困難な状況になる恐れもあるため、不要なときもエネルギーの流れを見続けることになります。体力気力が失われるだけでなく、見なくても良いものまで見えてしまう場合もあるからです。

まずは、呼吸法から始めましょう。

心のセーブは第三の目を開眼させるキーワードとなります。

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SPIBRE編集部

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