自分の人生がもっとこんなふうだったらいいのになって想像したり、ちがう自分になってみたいって願ったりすることって、だれにでもありますよね。それでも、どういうふうにしたら運命が変わるのかなんて、自分ではなかなかわからないもの。
今回は、あなたの運命を大きく変えるためのヒントはどこにあるのかを診断します。
Q.ももたろうの劇をするので、脚本を書いてほしいと頼まれたあなた。どうせならおもしろいものを……と、どこか一箇所に変化を加えることにしました。あなたならどの部分を変えますか？
あまり深く考えず、直感で選んでみてくださいね。
- A：鬼のバックにラスボスがいることにする
- B：ももたろうが捨て子だったことにする
- C：ももたろうを鬼が島に行かせない
- D：仲間ではなく武器をもたせる
目次
A：鬼のバックにラスボスがいることにすると答えたあなた
鬼のバックにラスボスがいることにすると答えたあなたは、仕事を変えれば運命が大きく変わります。もちろん本職はそのままで、副業をするのでもかまいません。
鬼のバックにラスボスがいるというのはつまり、見えているものがすべてではないということです。新しい仕事では、それまでとはちがった考え方や能力が必要になるものですよね。それがきっかけとなって、あなたの中に眠っていた才能や意識が目覚めることになるのです。それが、人生をガラッと変えることにつながるでしょう。
B：ももたろうが捨て子だったことにすると答えたあなた
ももたろうが捨て子だったことにすると答えたあなたは、イメージチェンジをすることで運命が大きく変わります。髪形を変えるのもいいですし、マネキンのコーディネート買いなど自分では選ばないような服を着るのもいいでしょう。
捨て子だったことにするというのはつまり、人間が桃から生まれるという特別性をなくすのと同じ。イメージや先入観にとらわれず、だれでも成功の可能性を秘めていることを示しています。イメージチェンジをして気分一新し、人生の成功に向けて意欲を燃やしましょう。
C：ももたろうを鬼が島に行かせないと答えたあなた
ももたろうを鬼が島に行かせないと答えたあなたは、性格を変えれば運命も大きく変わるでしょう。もちろん、性格を変えるのは簡単なことではありません。ですが、これまでがまんしていた気持ちを口に出すようにするなど、ちょっとしたことからならできるはず。
そもそもももたろうは、鬼退治を目的とした昔話です。それなのに鬼が島に行かないのであれば、展開は鬼のほうから襲ってくるというものになるはず。攻めるはずが待つ、そんな正反対の性質をもたせることで、物語をますます派手に盛り上げることができるのです。あなたにも、性格が変わればわいてくる意欲があるのでしょう。
D：仲間ではなく武器をもたせると答えたあなた
仲間ではなく武器をもたせると答えたあなたは、友人を変えることで運命も大きく変わるでしょう。もちろん、今ある人間関係を切る必要はなく、新しい友達を作ればそれでじゅうぶん。その際は、今まであまりまわりにいなかったタイプの人と仲良くなるようにしましょう。
鬼が島に行く以上、仲間でも武器でも鬼を攻撃することに変わりはありません。それでも仲間の場合、戦うこと以外の交流や絆もあるもの。それを捨て、戦いには戦いに特化した持ち物だけ……というのは、あなたが必要なものをしっかりと得られる人だというのを示しています。つまり、人間関係が変われば、その相手から新しく得られるものがあり、人生が大きく変化するということなのです。
まとめ
人生を変えたいというのはだれでも願うことですが、急に大きな変化が起こるのはやっぱりちょっと怖いですよね。いきなりガラッと変えるのではなく、自分のさじ加減でちょっとだけ変化を楽しんでみませんか？
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