クールでドライな人は格好良く、人から一目置かれる存在です。心が冷たいと言うと聞こえは悪いですが、理知的で常に冷静さを意識している人物と言えるでしょう。
情に流されずに常にベストな答えを出すことができるタイプですから、尊敬や信頼も集めます。とくに仕事などのオフィシャルな場では、間違いなく一番に重宝されるタイプです。今回は、そんなあなたの心が冷たいか否かを診断し、クールでドライな人かわかる心理テストをご紹介します。
Q.「心」と聞いて一番に思い浮かべる単語を次のうちから選んでください。
あまり深く考えず、直感を信じてくださいね。
- A:心情
- B:真心
- C:下心
- D:心算
A:心情と答えたあなた
心情と答えたあなたの心の冷たさは、0%です。
心と聞いて「情」を連想するあなたは、人の心にも自分の心にも思いやりを持ちたいタイプです。
クールでドライの真逆で、ホットでウェットな心を持っている人物といえるでしょう。元々繊細な気質で感受性が高いため、人の感情に寄り添うことができる優しさを持っています。
優しすぎるきらいがありますから、冷たい態度をとる人には注意が必要です。冷たい人に対しても優しくしすぎた結果消耗してしまう……ということがないように気をつけましょう。
優しくしてくれる人にこそ優しさを返すようにして、自分の心を守ってあげてくださいね!
B:真心と答えたあなた
真心と答えたあなたの心の冷たさは、30%です。
選択肢の中でも最も誠実な印象を持つ「真」を選んだあなたは、真面目で真剣なタイプです。ジメジメとした感情は少ない方ですが、ホットな心意義を持っています。クールでドライな人物と言われるよりも、熱血な人物評価をされることが多いのではないでしょうか。
あなたの心の温かさは、周囲の人を笑顔にさせることができる素晴らしい個性です。あなた自身が笑顔を意識するとよりあなたの個性が発揮され、更に多くの人を笑顔にできます。
クールさを身につけるのではなく、持ち前の個性を発揮できるように意識してみましょう。
C:下心と答えたあなた
下心と答えたあなたの心の冷たさは、50%です。
本能に基づいた「下心」は、あなたが本能的にも人間的にも素直なタイプであることを示します。何事にも素直で実直なあなたですから、明るく熱いハートを持っているはずです。
クール&ドライに思われる人物というよりかは、どちらかというとホット&ウェットな人物でしょう。
元々明るく熱いあなたですが、自分の欲望を叶えるためには理知的な振る舞いも可能です。時と場合によってクールとホットを使い分けることができる器用さを持ち合わせているタイプです。欲しいものやしたいことがあるなら、二つの顔を使い分けて目的を達成してくださいね。
D:心算と答えたあなた
心算と答えたあなたの心の冷たさは、80%です。
心という言葉から思考を意味する「心算」を選ぶあなたは、理知的で思考力が強いタイプです。感情よりも理性が働きやすいあなたは、まさしくクールでドライな人と言えるでしょう。
冷たいと思われることもありますが、あなたの理性的な振る舞いに助けられている人もいることでしょう。心が冷たい冷酷な人というよりかは、どちらかというと頭がキレるキレ物なあなたです。
どんな時でも理知的なあなたは、感情的になって大切な判断を誤まるようなことは少ないでしょう。無理に感受性を鍛えようとするのではなく、今のままのあなたの頭脳を大切にしてくださいね。
まとめ
心が冷たいと言うと悪人のように誤解されやすいですが、クールさやドライな性格は決して欠点ではありません。むしろ、理知的な考えを持ち、冷静で滅多に感情的にならない人物は広く信頼を集めます。
あなたがクールでドライな人なのであれば、心が冷たいのではなく理知的で利口だと言うことです。もちろん、心が暖かい人は愛情深く優しいですから、自分の個性を大切にしてくださいね。