就職、結婚、出産……これらは、人生を左右するとても大きな転機だといわれています。でも、大きな転機って、実際にはこれだけじゃないですよね。中には、人からすると小さなことだけど、自分にとっては人生が変わるかどうかってくらい重要な転機もあるはずです。
それほど重要な転機、迎えたときに選択に失敗しないよう、ちょっとくらい予兆みたいなものがあるとありがたいですよね。今回は、そんな予兆がわかるスピリチュアルサインをいくつかご紹介します。
環境を変えるスピリチュアルサイン
環境が変わるほどの転機が近づいている……そんなときは、どんなサインが受けられるのでしょうか。次のようなことがあったら、ぜひ心の準備を整えてくださいね。
乗り越えられない壁にぶつかる
壁にぶつかったときって、運気がよくない、調子が悪いって感じますよね。でも実は、これは転機が近づいているサインかもしれないのです。転機が近づくと、自覚はできなくても魂はそれを知り、変化に対応しようとします。その結果、思考や選択が変わり、それまでなら乗り越えられただろう壁にもぶつかってしまうのです。
もちろん、思考や選択の変化もまだまだささいなもの。そのため、転機を迎えたあとなら超えられるような壁も超えることができません。
偶然のできごとが頻発する
たまたま通った道でずっと探していたものを見つけたり、時計を見るたびにいつもちょうど0秒だったり、なんとなく買ったものがすぐに必要になったり……そんな偶然が続くときは、転機がおとずれるサインだといわれています。偶然に意味のないことはありません。すべては必然。つまり、導きにより迎えるべく転機を迎えるというサインなのです。
意欲が低下する
転機が近づいているときは、なんに対しても意欲がわかないということがよくあります。これは、今一番大切なのは、転機を迎えて受け入れることだとわかっているから。人生における重要な転機には、片手間で向き合うわけにはいきません。そのため、そのほかのことには意識が向きにくくなっているのです。
ちなみに、意欲は低下しても、前向きさは失わないのが転機が近づいているときの特徴です。
趣味が変わる
趣味が変わり、服装や環境に変化が出てきたら、それも転機が近づいているサインです。服や部屋の趣味が変わると、ごく日常的なところに変化が起こります。そして、いうまでもなく、転機を迎えた際にも大きな変化が起こるもの。つまり、自ら変化を起こして、転機を呼び込もうとしているのです。
大切なものを失う
人や物など、対象はさまざまですが、大切なものを失うのも転機が起こる前触れです。しかも、かけがえがないと感じているほど大切なもの。それほど大きな存在、あなたにとっての宝を失うのですから、その際の悲しみや失意ははかり知れません。それはつまり、あなた自身、ひいてはあなたの人生に影響を与えるほどの経験ですよね。それに伴って転機がおとずれるのです。
過去の記憶が蘇る
ふとした瞬間に過去の記憶が蘇ったり、過去を振り返る回数が増えたりしたときも、転機が起こる前触れです。転機が起こると、あなたは人生の次のステージに進むことになります。その前に、今のステージでやり残したことがないかどうか、振り返ろうとするのです。
ケガや病気が増える
転機を迎えると起こる変化は、精神的なものばかりではありません。心身ともに成長、変化しなければいけないのですが、これから転機を迎えようとしているときはこのバランスがうまくとれないことが多いのです。そのため、不調を起こしやすくなったり、ケガをしやすかったりするのです。
まとめ
一見すると、転機を知らせるサインはよくないことが多い……そんなイメージでしょうか。でも、心配しすぎないでくださいね。転機とはいわゆる、人生の成長、ステップアップのチャンス。つまり、それ自体がすごくラッキーでめでたいことなのです。そのサインとして一時的によくないことが起こったとしても、それは単なる前ふりでしかありません。最終的には、あなたはきっと前を向いて進むことができるはずです。
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