会話をしているとき、ふと拒絶心を感じることや、冷たくなってしまうことって、ありますよね。自分の心が凍りつくポイントを把握していないと、自分でも急に気持ちが下がって驚いたり、必要以上に落ち込んでしまったりする可能性があります。
今回は、氷の心をモチーフに、あなたが会話でどんなときに冷たくなるのかを診断する心理テストをご紹介します。
Q.氷をイメージしてください。その氷は、どんな氷でしたか?
あまり深く考えず、直感を信じて選んでくださいね。
- A:完全に溶けている氷
- B:完全に凍っている氷
- C:半分だけ溶けている氷
- D:色付きで凍っている氷
A:完全に溶けている氷と答えたあなた
完全に溶けている氷と答えたあなたは、怒りを覚えた時に冷たくなります。
完全に溶けている氷は、「怒り」を意味します。完全に溶けている氷を選んだあなたは、感情が高ぶりやすい傾向を持っています。そんなあなたですから、失礼な言葉に怒りを覚えることも多いことでしょう。感情が高ぶることで怒りを覚えると、あなたは相手のことを許せず、冷たくなってしまうのです。
そんなあなたですが、もともとは人情家で温かいハートを持っています。怒りの感情をコントロールできるようになれば、たくさんの人から人望を集めることができるでしょう。今後、怒りを覚えることで冷たくならないように気を付けるなら、冷静な精神状態を心がけることが大切。カッとなりそうなときは3秒以上の時間をかけて深呼吸すると、冷静でいられますよ。
B:完全に凍っている氷と答えたあなた
完全に凍っている氷と答えたあなたは、真剣になった時に冷たくなるようです。
完全に凍っている氷は、「頑なさ」を意味します。完全に凍っている氷を選んだあなたは、真面目で、一つの物事に対して真剣に向き合うタイプ。そんなあなたですから、不真面目な発言を前にすると、途端に冷たい態度をとります。真面目に誠実であることを信条としていますから、不真面目な人を許せないと感じてしまうのですね。
そんなあなたは、他の人よりも実力者になれる可能性を持っています。集中力を仕事や勉学に発揮することができれば、社会から評価される日も近いでしょう。これから、周囲の人に冷たくならないよう気を付けるとしたら、心に余裕を持つことが重要です。集中する時は徹底的に集中し、休み時間はしっかりと休むことで、心に余裕ができますよ。
C:半分だけ溶けている氷と答えたあなた
半分だけ溶けている氷と答えたあなたは、落ち込んだ時に冷たくなります。
半分だけ溶けている氷は、「不安定さ」を意味します。半分だけ溶けている氷を選んだあなたは、気持ちが落ち込みやすいタイプ。そんなあなたですから、どんなに楽しい会話であっても相手の言動一つ一つに不安を感じ始め、考え込んでしまいます。考え過ぎて自分のことだけで手いっぱいになってしまい、周囲の人から冷たく思われてしまうのです。
そんなあなたですが、不安定な精神状態の時は人に優しくしてもらう必要があります。冷たくするのは構ってほしい気持ちの表れという場合もありますから、優しくされたいのでしょう。これから、冷たくならないように気を付けるとしたら、精神状態を整えることが大切です。心が落ち着きさえすれば、自分に対しても他者に対しても優しくできるようになりますよ。
D:色付きで凍っている氷と答えたあなた
色付きで凍っている氷と答えたあなたは、気まぐれで冷たくなるようです。
色付きで凍っている氷は、「個性」を意味します。色付きで凍っている氷を選んだあなたは、個性的で、気まぐれな性質を持っています。そんなあなたですから、人に対して冷たくなることに、明確な理由がないことがほとんどです。会話の内容に関係なく、なんとなく機嫌が悪かったという理由で、人に対して冷たく振る舞ってしまうことがあるようですね。
そんなあなたは、アーティストタイプで、未知の才能を持っている可能性大。持ち前の才能を発揮できれば、気まぐれな一面さえも天才の証として好意的に思われます。これから、冷たくならないように気を付けるなら、自分自身を深く理解することが重要となります。自分の行動パターンを理解できれば、他者を困らせることも少なくなるでしょう。
まとめ
会話で心が急に凍りついてしまったように感じることがあれば、それは相手があなたの許せないポイントを突いたことが原因という可能性もあります。どうしても許せないことはあえて許さず、しっかりと拒絶することが大切です。
