潜在意識

『ない』から『ある』に目をむけると人生が変わる!7つの視点とは

なりからある
半分の水が入ったコップを見て「半分しかない」と思う人もいれば「半分もある」と思う人もいます。同じものを見ていても視点を変えるだけで、前向きにも後ろ向きにもなれるのです。気持ちが変われば行動も変わり、現実も変化してきます。

「ない」ものより「ある」ものに目を向ければ、短所も長所に変わってきます。失敗を次に活かすこともできるでしょう。

現実を変えるには視点を変えるのが一番。今回は「ない」から「ある」に視点を変えると起きる変化を【お金】【時間】【愛】【才能】【若さ】【現状】【生きがい】7つの点から解説していきます。

『ないからある』に視点を変える7つのポイント

【お金がない、からある】

人の意識には自分で認識できる「顕在意識」と自分では認識できない「潜在意識」があります。人の意識の90%を占めると言われる「潜在意識」は、日常の行動や考え方に大きな影響を与えるもの。何度も繰り返してしまう失敗やなかなかうまくいかないことも潜在意識が大きく関係しているのです。

いつまでたってもお金がたまらないのも「潜在意識」が原因です。お金に縁がない人ほど「出ていくお金」にばかり目を向けています。「お金がない」が口癖になっている人もいるでしょう。出ていくお金ばかり気にしていると、潜在意識も「お金は出ていくもの」だと思ってしまうのです。

お金が欲しい人は今ある豊かさに目を向けるようにしましょう。「十分に生活できるお金がある」「少ないけれどボーナスがある」。それだけで不安も感じなくなるはずです。また、エネルギーであるお金はうまく循環させることも大切。人のために使ったお金は再び自分のもとへ帰ってきてくれますよ。

【時間がない、からある】

どんな人にも同じだけ与えられているのが時間です。しかしながら同じ会社員でも「時間がない時間がない」と忙しくしている人もいれば、オフをしっかり楽しんでいる人もいます。今の生活から抜け出したいのであれば時間のとらえ方を変えるのが大切。「時間が足りない」「忙しすぎる」と感じている人は「ない」から「ある」に視点を変えてみましょう。

なかなか視点を変えられない人は、1日の中で自由に使える時間を5分でも見つけてみてください。どんなに忙しい人でも、5分なら時間が取れますよね。そして、その時間を有意義に使うようにしましょう。短い時間でも自分の好きなことをすれば、身体も心もリフレッシュできます。

【愛がない、からある】

人は愛を求める生き物です。一人で過ごすのが好きな人でも、誰かにそばにいて欲しい時はあるでしょう。失恋をした時やまわりからの愛を感じられない時は特に不安になってしまうものですが、そんな時こそ「ない」から「ある」に目を向けてみるのがおすすめです。

家族や友人など、あなたを愛してくれる人は必ずどこかにいます。そして、その人たちに自分から愛情を伝えるようにしてください。特別なことはしなくて大丈夫です。感謝の言葉や小さな心遣いが、あなたへの愛をさらに深めてくれます。愛情を感じることであなたの魅力も増していきますよ。

【才能がない、からある】

「好きだけど才能がないから…」と夢をあきらめてはいけません。「ない」から「ある」に目を向ければ、新たな才能が見つかります。才能は自分の得意なことを続ければ誰でも得られるもの。まずは今の自分に「ある」ものを探してみましょう。

自分の得意なことや好きなことに目を向けてみてください。人と比較してはいけません。『ゲームが得意』『すぐに寝られる』。それも立派な才能です。得意なことや好きなことが見つかったら、それを活かす方法を考えましょう。やがてあなただけの才能が花開いていきます。

【若さがない、からある】

「もう若くないから…」女性は特に年を重ねることにネガティブなイメージ抱きますが、フランスでは酸いも甘いも経験した大人の女性の方が魅力的だとされています。人生経験豊富な年輩の女性は、知性や教養があるのです。若者にはない安心感も感じられるでしょう。

年齢が気になる人は、今の年齢だからできることに目を向けてみてください。過去の経験を活かしてできることをするのもおすすめです。新しいことを始めれば、世界も広がっていきます。何かを始めるのに遅すぎるということはありません。年を重ねたあなただからこそ、若い時にはない輝きを放てるでしょう。

【こんなはずじゃない、からある】

あなたは現状に満足していますか?「こんなはずじゃかなったのに…」そんな気持ちでいると、何事も前向きに考えられないもの。明るい未来も想像できないでしょう。現状に不満を感じている人こそ視点を変えることが大切。「ない」から「ある」に目を向ければ、現実も変わってきます。

まずは現状の中で得られることに目を向けてみてください。ないものばかりに目を向けていては、いつまでたっても満たされないまま。「恋人はいないけど友人はいる」「仕事はないけどバイトはある」そう考えることで、気持ちも前向きになっていきます。

【生きがいがない、からある】

生きがいとは生きていく上で心の支えになるもの。生きがいがあれば、毎日に張り合いも出てきます。生きがいを持つことで生活の質が向上するとも言われています。生きがいは人生に大きな影響を与えるのです。

生きがいを感じたい人は、日常の中で小さな喜びや達成感を感じてみてください。喜びや達成感を積み重ねれば、それが生きがいになっていきます。毎日の散歩や料理など、日々の生活の中でちょっとした幸せを探してみてくださいね。

まとめ

「ない」から「ある」に視点を変えると、今の自分に満足できるようになります。まわりの人に感謝できるようにもなるでしょう。「ある」ものに目を向けることで他人のよい面にも気づけます。

今の自分から変わりたい人は「ない」より「ある」に目を向けてみてくださいね。少しずつでも現実が変化していきますよ。

ABOUT ME
Written by 【LOTUS COLOR】鈴木 里彩
【カラーセラピスト、数秘セラピスト】『個性を活かして自分らしく』をテーマに、カラーセラピーや数秘とカラーを組み合わせた数秘カラー診断セッションをしています。多数のイベント出店や結婚相談所や企業、親子向けの色彩講座も行っています。 https://lotuscolor.amebaownd.com

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