どうしてか苦手な職場の人や、プライベートでも親交のある職場の人など、人間には相性があるもの。そんな相性の良し悪しや相手に対する思いは、抑えていても無意識的に積もり積もっていってしまいます。
今回は、そんな職場の人間関係をあてはめた動物で診断する心理テストをご紹介します。
Q.あなたが占いたい職場の人を動物に例えるなら、どんな動物をあてはめますか?
あまり深く考えず、直感を信じて選んでくださいね。
- A:犬
- B:猫
- C:ライオン
- D:オオカミ
A:犬と答えたあなた
犬と答えたあなたは、相手とパートナーに近い関係のようです。
犬は古くから私たち人間の良きパートナーとして活躍してきた動物です。職場の人間関係で相手を犬にあてはめることは、相手を信頼していることを意味します。あなたは、相手のことを最高のパートナーとして心から信頼することができているのでしょう。気が合うと感じている可能性もありますから、仕事外でも仲が良い場合もありそうです。
そんなあなたですが、相手との関係をより良くするために信頼を言葉にすることが有効です。感謝を行動で示すだけではなく、「いつもありがとう」と口に出して伝えてあげましょう。
相手からの信頼度も高まりますから、より良い関係を維持することができるはずです。感謝の言葉を口にすることを習慣のようにすることができれば、更に絆もアップしていきますよ。
B:猫と答えたあなた
猫と答えたあなたは、相手とライバルに近い関係のようです。
猫は古くから私たち人間を惑わせるミステリアスな存在として警戒されてきました。職場の人間関係で相手を猫に例えることは、あなたが相手を警戒していることを表します。あなたは、相手が何を考えているのか分からないことで振り回され、不安に感じているようです。相手が同性の同僚である場合は、相手をライバルとして認識していることもありそうです。
そんなあなたですが、相手に振り回されないようにするためには放置することが有効です。相手の行動や言葉に反応しないように心がけて、スルーを決め込むようにしましょう。
相手のことを「そういう人なんだな」と割り切って捉えることもお勧めです。自分のやるべきことに熱中するようにして、相手のことはスルーしましょう。
C:ライオンと答えたあなた
ライオンと答えたあなたは、相手にコントロールされる関係のようです。
肉食系動物の王者としても知られるライオンは、強さを意味する動物です。職場の人間関係で相手をライオンに例えることは、あなたが相手を恐れていることを意味します。相手から指示を受けるなどコントロールされることで、不自由さを感じているようです。とくに相手が上司や年上の場合はコントロールされて不快に感じる傾向が強くなるでしょう。
そんなあなたですが、本音と建前を使い分けて働くことが大切です。表では相手に素直に従うようにして、心では割り切って考えるようにしましょう。
相手との関係はあくまで仕事上のみという風に捉えることができれば、心も楽になるはずです。仕事のない日は自分のしたいように自由に過ごすなど、自由を楽しむことがお勧めです。
D:オオカミと答えたあなた
オオカミと答えたあなたは、相手とは他人に近い関係のようです。
一匹狼という言葉もあるように孤立して過ごすオオカミは、孤独を意味する動物です。職場の人間関係で相手をオオカミに例えることは、相手と深い関わりを持っていないようです。共に働く仲間という意識ではなく、相手のことをどこか他人として捉えているのでしょう。仲間意識を持つことができずにやりづらさを感じているという可能性もあります。
そんなあなたですが、あなたがどうしたいのかによって対応を変える必要があります。仲良くなりたいのであれば、怖がらずに自分から積極的に関わっていくようにしましょう。
一方で仲良くなりたくないと考えているなら、無理に関わる必要はありません。相手との交流は事務的な会話だけに留めて、徹底的に他人として振る舞うことがお勧めです。
まとめ
職場の人だからと言って必ずしも仲良くする必要があるわけではありません。自分の心に無理のないように、角の立たない関係を保つことも大切です。
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