この記事では、「石に呼ばれる」とは何かを解説していきます。パワーストーンが無性に欲しくなり、衝動買いすることがあるというあなたは、ぜひ最後までお付き合いくださいね。
目次
パワーストーン・石に呼ばれるとは
「石に呼ばれる」とは、パワーストーンが持ち主を選んで引き寄せる現象です。無意識のうちに、特定のパワーストーンを手に取る・選ぶ現象ともいえます。
スピリチュアルの世界では、物や人は波動(エネルギー)を発しているといわれています。もちろん、パワーストーンも例外ではありません。
そして、その波動を通じて相性の良い者同士が引き寄せられるともされています。
つまり、ここでいう「石に呼ばれる」とは、あなたがパワーストーンの波動に引き寄せられているという意味で用いられる言い回しなのです。
パワーストーンを買うタイミングは「石に呼ばれるとき」
あなたがパワーストーンを買うタイミングは、「石に呼ばれるとき」。無意識のうちに、特定の石がもつ波動に引き寄せられているときとされています。
では、「石に呼ばれるとき」とは、どのようなときなのでしょうか?よりイメージが掴みやすい4つの具体例を見ていきましょう。
特定のパワーストーンが無性に欲しくなるとき
石に呼ばれるときとは、特定のパワーストーンが無性に欲しくなるときです。このタイミングでパワーストーンを買う人は少なくありません。
特定のパワーストーンが欲しいということは、その石に呼ばれているということ。あなたが持ち主にふさわしいというお告げなのかもしれません。
すでに持っているパワーストーン以外の石が欲しくなるとき
石に呼ばれるときとは、すでに持っているパワーストーン以外の石が欲しくなるときです。このタイミングでパワーストーンを買うのは、色々な石を集めるのが好きな人といえます。
パワーストーンと持ち主の相性はそのときどきで変わることが多々あります。あなた自身のエネルギーレベル、心境、運気などによって、最適な石が変化するわけです。
こうした変化の最中に、別の石に呼ばれることも。今身につけている石よりも相性の良いものがあるという暗示なのかもしれません。
パワーストーンを身につけてしっくりくるとき
石に呼ばれるときとは、パワーストーンを身につけてしっくりくるときです。いくつかのパワーストーンを身につけたうち、1つだけ「肌になじむ感覚の石」はありませんでしたか?
特定のパワーストーンを身につけたときにしっくりくるのは、その石に呼ばれていた証といえるでしょう。波動がぴたりと合い、共鳴しているからこそ、肌になじむのです。
購入したパワーストーンが合わず、他の石が欲しくなるとき
石に呼ばれるときとは、購入したパワーストーンが合わず、他の石が欲しくなるとき。このタイミングでパワーストーンを買うのは、石の衝動買いが多い人といえます。
購入したパワーストーンが合わないのは、別の石の方があなたに合うというサインだといわれています。他の石が頭に浮かぶ場合、その石を手に入れることをおすすめします。
呼ばれた石・パワーストーンを買った後にしたいこと
浄化
パワーストーンを買ったら、まずは浄化を行いましょう。店頭に並んだ石やネット通販で取り扱われる石は多くの人に触れられ、その人たちのエネルギーを保有しています。
あなた以外のエネルギーを払い、パワーストーンをリセットするためにも浄化は必要です。
- ホワイトセージを炊き、その煙に石をくぐらせる
- 水晶さざれや水晶クラスターの上に石を置いておく
こちらが一般的な浄化方法となります。その他にも、日光浴、月光浴、流水などの浄化方法もあります。
ただし、パワーストーンの種類によってはこれらの方法を苦手とする場合も。どの石にも対応できる浄化方法は、ホワイトセージと水晶アイテムを使用したものになります。
波長を合わせる
パワーストーンを買ったら、石とあなたの波長を合わせましょう。そのやり方は、「石を身につける」または「石を持ち歩く」というシンプルなものです。
いずれの方法も、購入日から一週間経つまでは継続するのがポイント。石とあなたの波動は時間をかけて徐々に混ざり合い、エネルギーの波(波長)を調和・安定させていきます。
- 石を単なる「物」として扱わない
- 自分の願いを念じる
こちらは、波長を合わせつつ、石の力を借りやすくする方法です。パワーストーンとは、波動をもった存在。単なる物としてしか扱わなければ、力を貸してもらえないでしょう。
「自分のエネルギーと共鳴するパートナー」として石の存在を受け止め、あなたの願いを念じることも忘れずに。
まとめ
石に呼ばれるとは、あなたがパワーストーンに引き寄せられているという現象です。その現象を活かし、石との相性・絆を深めていくには、日々の浄化と波長合わせがポイント。
自分で選んでいるつもりだったのに、石に選ばれていた。パワーストーン好きのあなたは、今後もこのような気づきを得る機会があるかと思います。
そんな素敵な機会を増やすには、好きな石の持ち主にふさわしい波動・波長を備える。その石が肌になじむ自分になる、という心がけをもっておくことも大切なのかもしれません。