毎日過ごしていく中で同じ天気が続くことはまずありません。人生も同じように楽しいときや辛いとき、悲しいときがあります。雨の日や曇りの日のような心模様の日だってあるでしょう。そんなときにそっと心が晴れる名言を今回は紹介します。ぜひ参考にしてくださいね。
目次
天気にまつわる名言①ヘンリー・ワーズワース・ロングフェロー
雨はひとりだけに降り注ぐわけではない。
嫌なことや辛いことがあると、どうしても自分だけに起こっているのではないかと思ってしまうものです。けれども、必ず今の自分以上に苦しんでいる人がいるはず。そう思うと苦難を乗り越えていく勇気が出てきますよね。「自分一人じゃないんだ」と思って、苦難を乗り越えていきましょう。
天気にまつわる名言②本田直之
どんなに優秀な人間だって、スランプや失敗は永遠について回ります。これは天気と同じです。天気も、晴れの日ばかりが続くってことは、あり得ないですよね。だから大切なのは、雨が降ったからといって、そこでやる気を失わないことです。
やる気があるときは誰でも行動できますが、スランプやトラブルが起きたり、やる気がなくなったりしたときにその人の価値が試されるもの。晴れの日ばかりが続くということはありえないので、雨の日でも淡々と努力を続けられるようになりましょう。
天気にまつわる名言③羽生善治
調子は天気みたいなもので、晴れ続けることはないので、調子がよくない日は「そういう日もある」と割り切るようにしています。
調子が良い日もあれば、悪い日もあるのが人生です。調子が良くない日は「そういう日もある」と割り切ってみると、いつも通りに行動できるでしょう。調子が悪いからといって、調子に引きずられてしまうと、いつまでも成功できないかもしれません。
天気にまつわる名言④ドリー・パートン
成功を夢見る人は多いと思います。けれども、トラブルが起きたとき、やる気がなくなったときに、成功するためにどれだけ自分を奮い立たせるかにかかっているのです。成功という虹を見たければ、どんなに雨が降りしきろうとも我慢しなければなりません。トラブルなどが起こっても、「これを乗り越えたら虹が見える」と思って頑張るようにしましょう。
天気にまつわる名言⑤ルイーザ・メイ・オルコット
どんなにどんより曇っていたとしても、雲を突き抜ければいつだって青空です。青空を見たければ、雲を突き抜けていくしかないのです。雲が晴れるのを待つ人もいるでしょう。しかし、状況に身を任せていてはいつまでも成功はできません。自分から突き抜けていく勇気を持つことが必要なのです。
天気にまつわる名言⑥チャーリー・ブラウン(スヌーピー)
どんなに日頃の行いが良くても、トラブルが起きたり、失敗したりすることはあります。そんなことが起きたときに、どれだけ立ち向かっていけるかでその人の価値が決まります。「あんなに頑張ったのに……」とそこでめげているようでは成功できません。雨が降ったときにいかに頑張れるかに、人生の成功はかかっていると言っても過言ではないでしょう。
天気にまつわる名言⑦リタ・ルドナー
チャンスがなかなか来ないと嘆くこともあるでしょう。けれども、チャンスが来たときに掴めるだけの準備をしている人は少ないもの。今がどんな状況であったとしても、チャンスを掴む努力や準備をしておくべきなのです。
まとめ
心の模様が晴れる名言を紹介しました。たとえ今の心が雨模様だったとしても、名言集のように雨はいつまでも降り続きません。人生が晴れてばかりだったとしたら、晴れている日のありがたさを感じることもないでしょう。心模様は自分の考え方次第だということを覚えておくと、きっとさらに充実した人生になることでしょう。
