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【留守番の夢占い】~基本の意味とは~
夢占いで留守番は孤独や寂しさ、助けを求める気持ちなどを表しています。大人が留守番をするときというのは、案外自分だけの時間が持てて気楽だったりするのですが、子供の頃の留守番は大人がいない家に一人ぼっちとか子供しかいない状況が心細かったという人も多いのではないでしょうか。
大人であっても、一人でいる状況が一時的なものなら平気ですが、いつまでも一人ぼっちという寂しさが留守番に結び付いて夢に表れるとも考えられます。
そのため、夢占いの解釈としては凶兆が多めとなるのが特徴です。夢であなたはどのように留守番をしていたのでしょうか?
一人で留守番する夢占い
自宅などで一人で留守番をしていた場合、夢占いでは運気が低下していることを意味します。今のあなたが寂しさや孤独を感じていることを表しています。進学や就職、異動に伴って親しい人が身近にいなくなり、一人が寂しいと感じているのかもしれません。
初めは上手く行かないかもしれませんが、少しずつ周囲の人とも打ち解けられるように、あなたからも歩み寄ってくださいね。
留守番を頼まれる夢占い
誰かに留守番を頼まれていた場合、その相手があなたの力を必要としている、助けて欲しいと思っていることを夢占いは示しています。
あなた自身もいつか誰かの助けが必要になるかもしれません。自分が役に立てるときには、ぜひ力を貸してあげてくださいね。
留守番を頼む夢
自分以外の誰かに留守番を頼んでいた場合、万が一のときには大事なことを任せられる人がいるということで、対人関係が良好であることを意味する夢占いとなります。
悩み事があったり、トラブルなどで誰かに助けて欲しいときには、留守番を頼んだ相手を頼ると良いでしょう。
子供が留守番する夢占い
大人が不在な状況で子供になった自分が留守番をしていたなら、運気の低下を表す夢占いとなりますので注意が必要です。今のあなたは辛く厳しい状況でストレスが溜まっているのか、誰かに頼りたい、甘えたいという気持ちが高まっているようです。
一人では無理だと思うようなことを抱え込まずに、信頼のできる周囲の人にフォローをお願いしてみて下さい。
留守番電話の夢占い
留守番電話自体が印象的だった場合、今のあなたが寂しさや孤独を感じていることを意味する夢占いとなります。留守番電話があれば、万が一自分が電話を取れなくてもメッセージを残しておいてもらえますね。
そんな風に出来るだけ他の人と関わっていたいという思いが反映された夢と言えるでしょう。
留守電メッセージの夢占い
留守電に残されているメッセージは、あなたに対するアドバイスや忠告となります。反省を促すことであれば反省し、アドバイスであれば柔軟に取り入れるなどして、聞き取ることができた内容を今後の為に活用してください。
ただし留守電に残されたメッセージを聞き取ることができなかった場合、現実でも大事な情報や伝達事項を聞き逃してトラブルになる可能性が高くなっていますので、十分に気を付けるようにしてください。
留守番している時に来客の夢は?
留守番中に誰かがやって来た場合、相手によって夢占いの解釈が変わってきます。訪ねて来たのが知っている人で家にあげていたなら、その相手はあなたの味方になってくれる人になります。困った時や悩み事があるときなどに相談すると、力になってもらえるでしょう。
また片思い相手が留守番中に訪ねて来たなら、恋愛運が高まっていることを暗示する夢占いとなります。告白する機会があるなら、今が思いを伝えるチャンスかもしれません。
ただし留守番中にまったく見知らぬ他人が訪ねてくる場合、周囲の人の言動などに振り回されることを暗示する夢占いとなりますので注意が必要です。自分がブレないようにしっかり準備をして、気を強く持ってくださいね。
留守番中に泥棒がくる夢占い
留守番をしているときに、家が無人だと思ったのか泥棒がやって来たなら、夢占いでは運気が低下していることを意味します。人には知られたくないような秘密や隠し事をあなたが抱えており、そうしたことがバレてしまうのではないかと不安に思っていることを表しています。
泥棒としてやって来たのが見知った人物だった場合、その人が自分の秘密や隠し事を暴こうとしているのではないかと貴方が感じていることを暗示しています。
疑心暗鬼で精神的に参っているサインですので、不安やストレスなどから体調を崩さないように注意が必要です。
留守番の夢を見る時の心の状態とは
留守番をする夢を見るときというのは、進学や就職、異動などで身近に親しい人がいなくて寂しい思いをしていたり、誰かに助けて欲しいと思っているような状況が多いようです。
なにかあっても自分一人で対処しなくてはならない=本当は誰かに頼りたいという、不安や甘えが反映された夢と言えるでしょう。
また誰かに留守番を頼まれるのは、頼んだ相手があなたの助けを求めているサインであり、自分が留守番を誰かに頼んでいた場合は、その相手をあなたが信頼していることを意味します。
困っている時や不安な時はお互いさまということで、誰かの助けを受ける代わりに、あなたも誰かの手助けをしてあげて下さいね。