
悩んでいるとき、迷っているときなどは、つい誰かの教えや意見などを聞きたくなるもの。本当に欲しい言葉や、そのタイミングで自分に刺さる言葉をもらったなら、思わず安堵(あんど)して泣けてくるかもしれません。
今回は江原啓之さんの名言から、魂の成長や人生の転機に気づくヒントをお届けします。迷いや不安を感じている時に読みたい、心の奥に響くスピリチュアルなメッセージ集です。
江原啓之の名言①
時間は誰にも同じ速さで過ぎて行きます。いろんなことに挑戦して濃密な時間を過ごしても、なにもせずぼんやりと時間を過ごしても、一時間や一日といった時間は誰も同じ。
時間は有限で、いつまでも自分もしたいことができるわけではありません。やりたいこと、するべきことがあるのなら今すぐ行動して、悔いのない日々を過ごしてくださいね。
江原啓之の名言②
家族や双子の兄弟であっても、自分と他の人は別の人間であり、違う個性を持っています。どれだけ似た感性を持っていたとしても別の人間。なにもかもいっしょということはあり得ません。
自分とそれ以外の人は別の存在なのですから、それぞれに尊重されるべきであり、お互いに譲り合う気持ちを持たないとうまく行かないものです。思うように行かないと感じる人は、自分の都合の前に、まず他人を尊重することを考えてみてください。
江原啓之の名言③
誰にでも合わない相手、ムカッとする瞬間というものはあるものです。それでも大人は表面上は冷静さを保ち、必要であれば自分の感情をおさえてでも仕事やチームワークを優先するもの。
相手が気に入らないから、自分とは合わないからと感情に任せて批判をしていては、社会がうまく回りません。
それは根拠のある、目の前のことをより正しく進めるための批判でしょうか。それとも自分の考えや感性に合わないから、ただ反発しているだけでしょうか。『批判』を口にする前に、一度ゆっくり自分の中で考えてみてくださいね。
江原啓之の名言④
これまでなにかとツイていなかった、苦労が多かった人ほど、いざものごとがうまく行き始めると『本当に大丈夫だろうか』『こんなにうまく行くものだろうか』と不安になるものです。しんどい時期が長かったほど、今の幸運を素直に受け入れられないのかもしれません。
でもこれまでたくさんの努力をしてきたのなら、これまで多くの汗や涙を流してきたのなら、今の幸福や順調さはそのご褒美だと思えばいいのではないでしょうか。
今のあなたであれば、油断をするとまた苦労することになるのはわかっているはず。これまで通りの努力と謙虚な姿勢を忘れないことで、より長く良い状態を保つことができるでしょう。
江原啓之の名言⑤
なにかひとつの夢や目標に向けて努力を続けてきた人にとっては、それが唯一の道であり、なんらかの理由でその道が断たれたなら絶望してしまうかもしれません。
でも実際には道はいくつもあって、その中のひとつが閉ざされただけです。違う道、わき道を進むのは本意ではないかもしれませんが、別の道を歩むことで違った世界が見えてくるもの。新しい生き方、別の目標が見つかるかもしれません。
『この道』だけではなく、他の道に目を向けることで、自分自身の人生の選択肢を増やして行ってくださいね。
江原啓之の名言⑥
世の中、思うように行かないことやしんどいことがたくさんあります。今目の前のことから逃げたとしても、解決できなかったことを抱え続けるだけで、別の場面、あるいは違う人生で同じ困難にぶつかることになるでしょう。
逃げればラクなのは逃げた直後だけ。逃げても抱えた荷物の重さは変わりません。しんどくても時間がかかっても、ひとつひとつ乗り越えて行くことで、抱えた荷物をおろして行ってくださいね。
江原啓之の名言⑦
自分とそれ以外の人は、どんなに仲が良かったとしても別の人間。どうしても合わない人、相容れない人というのはいるものです。そんな初めからどうしても合わない相手に自分を受け入れてもらうことも、自分が相手を受け入れることも難しいでしょう。
合わない人がいても当たり前。それはもうそういうものだと割り切って、分かり合える人、自分の思いや考えを理解し尊重してくれる相手との関係性を大事にしましょう。
対人関係は少し狭まってしまうかもしれませんが、意外になんとかなるもの。自分は自分を理解してくれる人と、合わない相手はそれなりに、それぞれの幸せをつかめばいいのです。
江原啓之の名言⑧
心が満たされている人、精神的に成熟している人というのは、周囲の人に対して穏やかに、気づかいをもって接することができるものです。
つまり厳しく当たってくる人、意地悪をしてくる人というのは精神的に幼い、満たされていないということ。自分が満たされていないから、自分より満たされているように見える相手や、自分より弱く見える相手を攻撃するのです。
自分が精神的に大人の対応を取ることで、そうした相手との人づきあいの幅は狭まるかもしれません。その上であなたはあなた自身を雑に扱う相手ではなく、大切にしてくれる相手との関係性を大事にすると良いでしょう。
江原啓之の名言⑨
ものごとは順調に進んだ方がもちろん良いのですが、なにかしらの小さなトラブルに見舞われる機会が多いと、その都度対応力も高まって行くものです。
いざという場面に直面したとき、それまで大した苦労もなく挫折の経験もなかったなら、どのように試練に立ち向かっていいのかわからなくなるかもしれません。
しかしこれまでたくさんトラブルや苦労を経験してきたなら、そのいずれかが目の前の問題を乗り越えるヒントになり得るかも。
ないに越したことがないのがトラブルや試練ですが、もし困った事態に直面したとしても、それは成長の機会を与えられたと前向きに受け止め、乗り越えて行ってくださいね。
江原啓之の名言⑩
親や親せきなどに面倒や心配をかけたなら、申し訳ない気持ちになるものですね。それでも迷惑をかけた相手が元気で、これからの自分の行動や孝行で恩を返していければいいのですが、すでに亡くなってしまったご先祖様の魂の平安は、ただただ祈るしかありません。
ご先祖様が草葉の陰から見守ってくれているのなら、自分がしっかりと自立し、周囲の人に迷惑をかけることなく日々生活できている姿を見せてあげましょう。子孫である自分が心身健やかに生活できていることを知らしめることが、ご先祖に対する供養となります。
その上でお盆やお彼岸などには、改めてお仏壇や墓前に手を合わせて、ご先祖様の安らかな眠りを祈ってあげてくださいね。
江原啓之の名言⑪
悪いこと、イヤな予感などを口にすると、本当になってしまったという経験はないでしょうか。逆に善いことを願って口にしていると、ものごとの流れが良い方向へと向かうことも。
しかしそれはやるべきこと、これまで努力を地道に積み上げてきたからこその、結果に結びついていると言えます。
自分にできる精いっぱいの努力をして、後はもう祈るだけという段階になったなら、不安ではなく望む善い未来を言葉にしましょう。きっとその言霊(ことだま)は、最後の後押しをしてくれるはずです。
まとめ
本当にしんどい思いをしているときに温かい言葉をもらったなら、その言葉自体が支えとなり、ずっと心に留まり続けるでしょう。
言霊(ことだま)は日本固有の文化ですが、悪いことより善いことを言葉にすることを心がけるだけで、気の持ちようが変わるかも。『しんどい』より『今日も頑張った』。『嫌い』より『好きになれたらいいな』と言った方が、明るい未来が開けるかもしれません。



