疲れがたまるとベストパフォーマンスを発揮できないだけでなく、そもそもやる気や元気が出てこないことも珍しくありません。これはやっぱりすごくもったいないことですし、なにより心身の健康が心配です。できれば、疲れを自覚する前に、心身をしっかり癒してあげるようにしましょう。
今回は、東海地方の浄化最強パワースポットをご紹介します。
【東海地方】浄化最強パワースポット
【百間滝】(愛知県)
百間滝<ヒャッケンダキ>は、日本最長の断層帯、中央構造線にある滝で、はっきりとした断層がみられます。この滝の大きな特徴は、ゼロ磁場だということ。ゼロ磁場とは、プラスとマイナスのエネルギーが拮抗している状態で、つまりこの場所には大地の大きなエネルギーが集結しているのだといえるでしょう。実際、この百間滝は、そこにいるだけで心身が癒され、浄化できるといわれています。
それだけでなく、ストレスの軽減と活力が得られるので、心身が疲れたときにはぜひおとずれたいスポットだといえるでしょう。とくに疲労が実感できるほどのときは、滝頭の岩場で瞑想をするのがオススメです。
【位山】(岐阜県)
位山<クライヤマ>はピラミッド伝説の残る山で、超常現象が起きるといううわさもあるくらい強いエネルギーにあふれています。ちなみに、水無神社の奥宮にあたる山なので、できれば先に参拝してからのぼるといいでしょう。頂上付近がとくにエネルギーに満ちていて、日本一のヒーリングスポットといわれるくらい強い浄化作用がはたらくので、疲労やストレスでどうしようもないときは、ぜひのぼりたい山です。
また、位山には禊岩や御門岩、光岩、八重雲岩などの巨石がたくさんあり、こちらからもけっこうなエネルギーが得られます。とくに、祭壇石、天の岩戸、鏡岩といった巨石遺構はしっかりと堪能したいところ。ちなみに、天岩戸の手前を左に行くと御神水がいただけます。
【熊野古道伊勢路】(三重県)
熊野古道は、紀伊山地の霊場と参詣道として世界遺産に登録されています。その道の中で、伊勢神宮と熊野三山を結ぶ信仰の路が伊勢路。一本道ではないのですが、どのコースを通っても自然のパワーにあふれています。浄化のためにオススメなのは、まず一石峠を通るコース。峠からは熊野灘が一望でき、心身を癒やすことができます。浄化のためには、ここに滞在するのが目的で足を運ぶのもいいでしょう。
あとは、通り峠と丸山千枚田を通るコースも浄化に適しています。このコースの場合、千枚田を見下ろせる展望台で目を閉じてパワーを受けるのがいいでしょう。とはいえ、このコースでなければ浄化ができないというわけではありません。熊野古道はそれ自体が信仰の路ですから、魂レベルで穢れを落とすことができます。自分に合った無理のないコースを選ぶようにしましょう。
【柿田川湧水群】(静岡県)
柿田川湧水群は、富士山に降った雨や雪が元となって湧き出す湧水群です。その水量は1日100万トン。しかも、湧き出すまでに数10年という時間を経ていて、たっぷりと自然のエネルギーをたくわえているのです。敷地は柿田川湧水公園として整えられており、どこにいても浄化のパワーがあります。
時間をかけてゆっくりと浄化を受けるためには湧水広場や展望台がいいですが、強いパワーをしっかりと受けるためにはやはり湧き間がオススメです。コバルトブルーに見えるほどの深さがある湧水第2展望台も強いパワーがあるのですが、人が多いため、気が散ってしまう人は別のスポットのほうがいいでしょう。また、公園脇のドライブインで水を汲むこともできます。
まとめ
心と身体は、できれば疲労を自覚しないうちから浄化したいものですよね。また、ストレスがたまったときや、あまりよくないことが続くときなども同じ。しっかりと浄化を受け、運気をリセットしましょう。浄化スポットではエネルギーチャージもできることが多いですよ。
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