片付け上手になるためには、自分の片付けの特徴を把握して対策することが重要です。服ばかり買ってしまうなら服を重点的に片付けるなど、人によって片付け方は千差万別でしょう。
今回は、そんなあなたが何を片付けられないのかを診断する心理テストをご紹介します。
Q.あなたが家の中で最もリラックスできる空間は、次のうちどこですか？
あまり深く考えず、直感を信じて選んでくださいね。
- A：寝室
- B：トイレ
- C：リビング
- D：キッチン
A：寝室と答えたあなた
寝室と答えたあなたは、趣味に関するアイテムを片付けることが苦手です。
誰にも邪魔されずに眠る部屋である寝室は、「個人」を意味する非常にプライベートな空間です。そんな寝室でリラックスするあなたは、人に踏み込んでもらいたくない自分だけの領域があるのでしょう。人には理解されない趣味や個人的な嗜好など、プライベートなアイテムには執着しがちです。
至極個人的な趣味の一つとして、オタクグッズを集めて飾っている人も多いでしょう。誰かとシェアするのではなく、自分だけで見て満足するグッズが多く、片付けられなくなりそうです。
自分の心を満たせる趣味があることは素晴らしいことですが、銀行の残高と部屋の広さには気をつけてくださいね。
B：トイレと答えたあなた
トイレと答えたあなたは、思い出の品を片付けることが苦手です。
体の老廃物を流すトイレは、既に終わったこと、つまり「過去」を意味する空間でもあります。あなたは過去にこだわりが強く、実際には既に終わったことでも、心の中では引きずってしまうようです。そんなあなたは、過去の思い出の品やもう必要のないものを捨てられず、片付けられない状態になってしまいます。
過去を大切に思うからこそ、過去に踏ん切りをつけたり思い出を手放すことに恐怖心があるのでしょう。もしかしたら忘れられない何かが自分の中であって、それが物質への執着心として現れているのかもしれません。
過去はあなたの心の中に大切な記憶として残るはずですから、物質ではなく心の中にある思い出を大切にしてくださいね。
C：リビングと答えたあなた
リビングと答えたあなたは、無駄な物を片付けることが苦手です。
テレビを見たり自由に寛げるリビングは、「団欒」を意味する賑やかな空間でもあります。そんなリビングでリラックスするあなたは、楽しさや嬉しさと言った感情に感度が高く、明るい人物です。生きるために必ずしも必要のないテレビのように、「見ていて楽しいから」「暇つぶしになるから」が大切です。
必要不可欠ではないものを買い込んでしまい、部屋に物が散らかってしまうということがあるでしょう。捨てても問題ないものでも、「せっかく買ったから」「いつか使うから」と捨てられずに過ごしてしまいそうです。
新しいものを買ったら古いものを捨てるなど工夫することで、片付け上手になれるはずですよ。
D：キッチンと答えたあなた
キッチンと答えたあなたは、人からのプレゼントを片付けることが苦手です。
人に料理を振る舞ったり振る舞われたりするキッチンは、「社交」を意味する空間でもあります。あなたは元々コミュニケーションや人間関係を重要視し、大切にできるタイプなのでしょう。そんなあなたですから、自分からプレゼントを送ることはもちろん、プレゼントを頂くことも多いはずです。
人間関係を大切にするあまり、いらないものや使わないものも捨てられずに溜め込んでしまいます。今後も変わらずにいると「せっかく頂いたものだから」と遠慮した結果部屋が物だらけになってしまうでしょう。
プレゼントは頂いた時の気持ちを大切に受け取ったら、不要なものは手放してしまっても大丈夫ですよ。
まとめ
自分の片付けの苦手分野を把握したら、苦手な片付けをどうカバーするかを考えてみましょう。もし分からない場合も診断結果を参考にして、自分のできることからやってみてくださいね！
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