流れ星を見ると願いが叶う……だれでも一度は、そんな素敵な話を聞いたことがあると思います。それはつまり、流れ星そのものが幸運の象徴だということ。はたして、そこにはいったいどんなメッセージが込められているのでしょうか。
今回は、流れ星のあれこれについてご紹介していきます。
目次
流れ星スピリチュアル基本の意味
流れ星は基本的に、“幸運”を意味します。成功をおさめたり、希望が見つかったり、夢が叶ったり。そのどれも、予想や期待を上回ることが多いでしょう。ですから、自分で枠を設けたり、限界を決めたりしないことが大切。きたチャンスは、なんでもどんどんつかんでいきましょう。たとえ望むものと少し方向性が違ったとしても、飛び込めばしっかりと満足できる結果につながっているはずです。
流れ星を見た時のスピリチュアルサイン
幸運を意味する流れ星。では、具体的にはどのようなメッセージが込められているのでしょうか。
運気が上昇していくサイン
流れ星を見るのは、これから運気がアップしていくというサインです。流れ星は、一瞬で去っていくとてもはかないもの。それを目にできること自体、運気が高まってきている証なのです。このときであれば、たいていのことは叶うし、チャンスもつかめるでしょう。流れ星に願いごとをすれば叶うというのも、ここからきているのだといえそうです。
動き出すべきときだというサイン
一瞬の存在である流れ星を目にできたときは、瞬間的に正しい判断ができるということをあらわしています。つまり、行動するなら今だということ。やるべきこと、やりたいことがある場合はもちろん、そうでなくてもとにかく動くこと。じっとしているのはもったいないです。
環境が変わるサイン
流れ星を見たら、環境がもうすぐ変わるというサインです。それも、仕事が変わったり、引っ越しが決まったり、結婚を決意したりなど、人生に影響するような大きな環境の変化でしょう。つまり、転機を迎えるということなのです。大事なのは、その転機をチャンスとするためには、自分自身で決断しましょう。たとえば、転職活動をする、苦手な人との交流を受け入れるなど。積極的に行動すれば、その先には人生を好転させるような結果が待っているのです。
流れ星の夢スピリチュアル
実際の流れ星は幸運のサインですが、夢で流れ星を見た場合は運気の低下をあらわしています。これは、流れ星が一瞬で燃え尽きてしまうものであることから。そのため、なにかいいことがあったとしても、それがすぐに終わってしまうという暗示なのです。
満月の流れ星スピリチュアル
満月の夜に流れ星を見たのなら、願いが叶う直前であるというサインです。その願いに対して、あなたはするべきこと、できることをもうすべてやりつくしました。その努力が報われるときがきたのです。もしも、その結果を知るためにしなければいけないことがあるのなら、あとはその勇気を出すだけ。思い切って、いい知らせを受け取りにいきましょう。
恋愛の流れ星スピリチュアル
恋愛での流れ星スピリチュアルは、運命の相手が近づいているというサインです。もしもすでに恋人や好きな人がいて、その人が運命の相手である場合は、その絆が確信できるような決定的な出来事が起こるか、発見があるでしょう。どの場合も、大事なのはまず自分が自分を愛し、大事にすること。そうすれば、同じように自分を愛してくれる人が導かれてきます。
流星群のスピリチュアル
流星群を見たときは、願いがもうすぐ叶うというサインです。通常の流れ星の場合は、自分で行動して願いを叶える、動けば叶うという意味合いが強いのですが、流星群の場合はチャンスや幸運が向こうから飛び込んできてくれるでしょう。とはいえ、そのチャンスをつかまなければどうしようもないのは同じ。勇気を出してチャンスに手を伸ばしてくださいね。
流れ星を見た時の願いごとのやり方
一般的に知られている方法としては、「流れ星が消えるまでに3回願い事を唱えると叶う」だと思います。基本的にはそれでいいのですが、大事なのは、流れ星が光っている間に唱え終わるということ。また、たとえ間に合わなくても、途中で唱えるのをあきらめずに最後まで続けるようにしましょう。そして、唱えただけで満足せず、その願いごとのためにできる努力や行動をすることが大切です。
まとめ
流れ星を見たときって、それだけで気持ちがうれしくなりますよね。実はそれは、願いが叶うこと、幸運が近づいていることを肌で感じ取っているのかもしれません。どうか流れ星を見たときは、そのチャンスをしっかりつかめるように行動するようにしてください。
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