始めは真剣にやっていたはずが、途中からサボりたくなってしまうこともありますよね。サボりは作業の進みを遅らせる原因ですから、できる限りサボりたい気持ちを対処する必要があります。
今回は、そんなあなたがついついやってしまうサボり癖を診断する心理テストをご紹介します。
Q.勉強や仕事をしている時、あなたが最も抗えない誘惑は次のうちどれですか?
あまり深く考えず、直感を信じて選んでくださいね。
- A:お昼寝の誘惑
- B:遊びの誘惑
- C:楽したい誘惑
- D:食べたい誘惑
A:お昼寝の誘惑と答えたあなた
お昼寝の誘惑と答えたあなたのサボり癖は、長時間の集中が苦手でサボりたくなるタイプです。
眠気は、集中している際には自覚しづらい欲求のうちの一つです。そんな眠気に負けてお昼寝したくなってしまうあなたは、単純に集中力が持続しないのでしょう。勉強中や仕事中など、集中できないことでやる気がなくなってしまい、サボりたくなってしまいます。
そんなあなたが集中力を鍛えるためには、こまめに休憩を挟むことが最も有効です。25分集中してやるべきことに取り組み5分休憩をとる…という「ポモドーロ・テクニック」がおすすめです。
無理に長時間集中しようとするのではなく、短時間できちんとやるべきことを終えられるように工夫してみましょう。
B:遊びの誘惑と答えたあなた
遊びの誘惑と答えたあなたのサボり癖は、途中で飽きてしまいサボりたくなるタイプです。
遊びの誘惑に負けてしまうのは、やらなければならない事にワクワクを覚えられないことが原因です。まだやるべきことが残っていても、ワクワク感がなくなると、他にワクワクできる事に意識が向いてしまいます。ワクワク感が何よりも重要なあなたですから、勉強や仕事だけでなく、趣味も三日坊主になりやすいタイプでしょう。
そんなあなたが三日坊主を直すためには、楽しめるように工夫することが何よりも大切です。一人でやると飽きてしまうなら、人と協力するなど退屈しないように自分に合った方法を見つけてくださいね。
勉強なら勉強会を開いたり、習い事なら複数人で受ける以外にも、仕事なら終わった後に楽しみを作ることも有効です。
C:楽したい誘惑と答えたあなた
楽したい誘惑と答えたあなたのサボり癖は、面倒なことを後回しにしたくなるタイプです。
楽したいと考えることが多いあなたは、元々が面倒臭がり屋なタイプなのでしょう。やらなければならないことでも、面倒だったり、つまらないと感じたりすると途端に進まなくなってしまいます。その結果、手をつけてもなかなか進まないことが多く、どうにもならずにサボってしまうようです。
そんなあなたが効率良く勉強や仕事を進めるためには、事前にスケジュールを決めると良いでしょう。何時から何時まで何をするといったスケジュールを時間ごとに決めてしまえば、頭の中が整理されて効率良く進められそうです。
あなたは情報が頭の中に渋滞して混乱しやすいタイプでもありますから、脳内を整理できるようノートに取ることが大切です。
D:食べたい誘惑と答えたあなた
食べたい誘惑と答えたあなたのサボり癖は、エネルギーが切れてサボりたくなるタイプです。
食べたい誘惑は、体内のエネルギーが不足した時に感じる欲求です。あなたは、全力で勉強や仕事に向き合うあまりヘトヘトになって集中できなくなってしまうタイプです。何事も全力投球は良いことなのですが、最初からアクセル全開で始めてしまうと尻すぼみになってしまいます。
そんなあなたが尻すぼみにならないためには、朝昼晩、時間を決めてエネルギー補給をすることです。体には栄養満点の食事、心には楽しい気分転換でエネルギーを補充してあげられるように心掛けましょう。
食事は、低カロリーなものにこだわると集中力も体力も下がってしまいますから、ダイエット中でも栄養価を意識してくださいね。
まとめ
サボりたい欲求に振り回されてしまうと、自分の評価を失ってしまうこともあります。この診断結果を参考にしてサボりたい欲求に対処して、自分の評価を悪くすることのないように努めてくださいね。