この記事では、ヴォルテックスの意味と引き寄せの法則との関係性を解説していきます。
ヴォルテックスの意味
一般にいうヴォルテックス(vortex)とは「渦」を意味しますが、スピリチュアル的な解釈をすると「高次なエネルギー(波動)の渦」という意味となります。
また、特定の物事に没頭している状態を「ヴォルテックスに包まれている状態」と表現することから、「高次なエネルギーが集まる場所」という意味合いもあります。
高次なエネルギーの渦としてのヴォルテックス
高次なエネルギーの渦としてのヴォルテックスとは、私たちが自分自身で生み出せるものなんですよ。
具体的に言えば、以下のような「好きなことを夢中で追いかけているとき」にヴォルテックスが発動します。
- 最高に楽しい
- 前向きな考え方ができている
- 充実感が絶えない
- 直観力が冴えている
- 時間が過ぎている感覚がない
好きなことを夢中で追いかける中で「プラスの感情」が重なるほどに、ヴォルテックスを作るエネルギー・波動が高次なものへと育っていきます。
高次なエネルギーが集まる場所としてのヴォルテックス
高次なエネルギーが集まる場所としてのヴォルテックスとは、パワースポットのことです。神社、お寺、秘境などのスピリチュアルな空気感漂う場所にヴォルテックスは存在します。
- 出雲大社…大国様をお祀りする歴史深い神社。
- 戸隠神社…天照大神の岩戸開きにまつわる神々をお祀りする由緒正しき神社。
- 金閣寺…足利義政が思う「極楽浄土」をあらわした禅寺。
- 屋久島…神々の宿る秘境。
- 神の子池…日本一の透明度を誇る「青の水」が浄化力に優れているとされる池。
こうした高次のエネルギーが宿る地にも、ヴォルテックスは古くから存在しています。ヴォルテックスは、必ずしも新たに生み出されるものではないと覚えておきましょう。
ヴォルテックスと引き寄せの法則との関係性
ヴォルテックスは、自分自身から発せられた高次のエネルギーに、引き寄せの法則がはたらくことで生まれる渦ともいえます。
つまり、あなたのもつエネルギーにほかのエネルギーが合わさることで、1つの渦(ヴォルテックス)になっていくわけです。
《ヴォルテックスが生まれる構図》
スピリチュアルの世界では、この世の万物がエネルギーをもつとされています。その中で、同じエネルギーをもつ者同士は引き寄せ合う性質があるのです。
あなた自身を軸として1つ、また1つと同じ質のエネルギーが集まり、やがて1つの巨大な渦になっていくイメージ
このようなイメージを、「ヴォルテックスに引き寄せの法則が作用している」と表現します。
ヴォルテックスと引き寄せの法則の関係性は「作用されるもの」と「作用するもの」。引き寄せの法則は、ヴォルテックスを生むためのパイプ役だといえるでしょう。
まとめ
エネルギーの渦という意味合いをもつヴォルテックスは、新たに生まれることもあれば、すでに特定の場所に存在していることもあります。
新たにヴォルテックスを生みたい方は、自分自身のエネルギー・波動の質を高めましょう。そのために、すでにヴォルテックスが存在するパワースポットに出向くのも良い方法です。
自分自身が高次のエネルギーに包まれることで、良い引き寄せ効果がはたらきます。その結果として、人生を豊かにするヴォルテックスが生まれるのだと心得てくださいね。
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