悪運を溜め込んでいると感じることはありませんか。そんなツイていないときには、ツイていない状態を放置するのではなく、厄落としや考え方を変化させるなど、状況に合わせて適切な対応をする必要があります。
今回は、最近ツイていない人を救済する、お家で簡単にできる厄落としの方法をご紹介します。
厄落としとは?
厄落としとは、溜め込んだ厄を払い、落とすために行われる行事のこと。神社に行ったり、霊能者に頼んだりすることが一般的ですが、大きな厄以外は自分でも払い落とすことができます。
ツイてない人の特徴や原因
ツイていない人には、それなりの特徴や原因があることがほとんど。それでは、具体的にどのような人がツイていないのでしょうか。ツイていないと感じることが多い人の特徴や原因を解説します。
運に頼り過ぎている
運気や運勢を調べて参考にするのは決して悪いことではありません。自分自身を取り巻く状況を把握して適切な対応をするために運気や運勢を調べることは、むしろとても良いことと言えるでしょう。
ですが、ツイていない人は運に頼り過ぎてしまう傾向を持っています。自分自身が行動したり改善したりするのではなく、何でもかんでも運任せにしてしまうのはむしろ運気を下げてしまうので、あまり良いこととは言えないでしょう。
ネガティブに考える
人に言われたことをすべてネガティブに受け取ったり、何があってもネガティブに考えたりしているようでは、運気はどんどん悪くなってしまいます。本来、運気は自分自身の心がけと行動次第でいかようにでも高めることができるもの。
ネガティブに考えることをやめ、前向きに行動することさえできれば、どんなに酷い運気でも味方にできるのです。ネガティブ思考という自覚がある人は、運気を高めるためにも考え方を変えてみては。
人のせいにしている
運は、自らに責任を持つことができる人の味方。何でも人のせいにしていると、運から嫌われてしまうので注意が必要です。例えば、仕事で自らが確認を怠ったことでミスをしてしまったときに「上司の指示が悪かった」や「同僚が先に注意してくれなかったから駄目だった」と思っているようでは、運にも人にも見放されてしまいます。
自分の責任は自分で持つようにして、失敗を挽回するための努力ができるようになると良いですよ。
家でできる厄落としの方法
ツイていないと感じるときには、上記のような心の持ちようを意識することが大切。ですが、もっと運気を高めたいと考えているのであれば、気持ちを整えるだけでなく厄落としをするのもおすすめですよ。
眠る前にアロマを焚く
就寝前の時間は、一日の悪運や悪感情が溜まっている時間帯。次の日に引きずることがないように、夜は丁寧に過ごすことが大切です。この時間帯は特に気持ちを切り替えることが厄落としになりますから、気持ちを切り替えることができるようなアロマを焚くと良いでしょう。
香りはあなたが好きなもので構いません。もしアロマを焚いても厄除け効果を感じられないときは、セージなどの浄化作用の高いハーブを焚くと良いですよ。
一杯の白湯を飲む
朝起きたときには一杯の白湯を飲むようにしましょう。白湯には胃腸を温めて体を起こしてくれる効果があるだけでなく、昨日の疲れや悪運を体外に押し出すというスピリチュアルな力があります。
朝起きたときに冷たい水や、味や色つきの水分を飲むのはあまり良くありません。温めた白湯をゆっくり時間をかけて飲むことがベストですが、どうしても白湯が苦手という場合は、常温に近い無色透明の水を飲むでも良いでしょう。
感謝の言葉を口にする
厄落としをするなら、感謝の言葉を口にすることがおすすめです。どんなに小さなことでも感謝するように心がけてみてください。感謝の言葉が持つスピリチュアルな力を高めたいのであれば、満面の笑顔で感謝の言葉を口にするとさらに良いでしょう。
そうすることで、溜め込んだ悪運を厄落としするだけでなく、新しい幸運を呼び込むことができるはずですよ。人に感謝することはもちろん、ご先祖様に感謝することも忘れずに。
まとめ
悪運を溜め込んでいると感じるときは、自分に何らかの原因がなかったか考えてみると良いでしょう。すべて運気や他人のせいにするのではなく、自分自身を省みることができる人が幸運に恵まれます。厄落としを行った後は、再びツイていない人になることがないよう、自分の在り方を変えてみると長い幸運に恵まれますよ。
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