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過去の記憶が夢に出てくる意味
過去の記憶の夢って、楽しかったことやうれしかったことより、どちらかと言えば怖かったこと、不安に感じたことの方が多いと感じませんか?
それらは情動記憶というものであり、忘れていたと思っていたことが、ふとしたきっかけで夢に現れたと考えられます。今、現在の状況が、その過去の怖かったり不安に感じたりしたときと似ているのかもしれません。
解消されていない感情が浮上している
人は眠っている間に、潜在意識が記憶を整理しています。起きているときに経験したこと、学んだこと、感じたことなどが無秩序に夢に現れるのも、記憶が整理されている段階のひとつ。
その中にはモヤモヤすることやイライラしたことなども含まれるでしょう。そうした解消しきれない感情を、私たちは夢を介して整理しているのです。
夢とはもともと、現実より感情が大きく出やすいもの。現実で感じた恐れや不安、悲しみ、不快感といったものも、より強く夢では現れると考えられます。
現実だとちょっと驚く程度のことで、夢ではひどくビックリしたり恐怖を感じたりするのも当たり前、と思えば不思議ではないでしょう。
忘れたと思っている出来事に気づかせるサイン
人とは忘れるもの。それは日々いろんなことを学び、感じて行く中で、優先度が高くないもの、自分にとって必要でない感情などは、新しい記憶にどんどん上書きされて行くからです。
そうした忘れる、ということが当たり前である中で、なぜ『過去の記憶』が夢に現れるのか?それは過去の記憶は本当に消えてしまったのではなく、潜在意識の中で眠っていただけだから。
かつて乗り越えたと思っていたことが、実際には自分の中でどうにか折り合いを付けただけで、解消はしていなかったのかもしれません。
今そうした過去の記憶を夢で見たということは、改めてそれらに向き合い、乗り越えなさいということなのかもしれませんね。
魂が学びを完了させるために見せている
夢に現れる過去の記憶は、ある意味でやり直しや再挑戦をうながしているとも言えます。過去に失敗した経験があるのなら、今度はその経験を踏まえてもっとうまくやれるでしょう。
うまく行かなかったことも今度は要領よくできたり、先に他の部分を調整したりして、きちんとやり遂げられるかも。
過去から学ぶのは、仕事や夢の達成だけではなく、人との関係性にも通じることです。モヤモヤしていること、やり残したと思っていることがあるのなら、もう一度頑張ってみなさいという、スピリチュアルな観点からの教えと言えるでしょう。



