夢占いで脳は知性や考え、クリエイティブな働きを表しています。
大切な臓器であり、怪我や病気などで損なってしまうと大きな後遺症が残ってしまう事も珍しくありません。夢占いでは状態により吉凶それぞれに解釈があるのが特徴と言えます。
生身で見る事はほとんど叶わない脳から貴方は何を知り得るのでしょうか?
目次
【夢占い】脳に触る夢
ちょっとシュールな光景ですが脳に直接触れていた場合、運気が上昇している事を意味する夢占いとなります。
願い続けた夢が叶ったり、仕事で大きな成功を収めるなど、大きな幸運に恵まれる事を夢占いは示しています。
【夢占い】脳を見る夢
こちらもなかなかシュールですが、触るとまではいかなくとも脳をその目で見ていた場合も、幸運に恵まれる事を暗示する夢占いとなります。
良いご縁が繋がり素晴らしい友人を得たり、思いがけない贈り物をされるかもしれません。
【夢占い】脳を食べる夢
日本ではあまり馴染みがないのでゲテモノ扱いされそうですが、世界全体を見るとサルなどの脳を食材として使用する料理は珍しいものではありません。
そんな風に何らかの形で脳を食べていた場合、夢占いでは金運が上昇してる事を意味します。
これまで逼迫した経済状態だったとしても、思いがけず臨時収入を得る、遺産を相続するなどして金銭的な問題が一気に片が付く可能性が高くなっている事を夢占いは示しています。
【夢占い】脳を検査する夢
頭を打った後や、定期的な検診の一環で脳を検査していた場合、夢占いでは事態の好転を表しています。
今が厳しく辛い状況なのだとしても、良い支援者やアドバイスに恵まれ、今後は事態が改善し問題やトラブルが解決へと向かう事を表しています。
また現在進行的で体調を崩している人が脳を検査する夢を見た場合、快方へと向かう事を暗示する夢占いとなります。
【夢占い】脳の病気、怪我をする夢
事故や病気などによって脳を損傷したり脳の機能に何らかの障害が出ていた場合、今の貴方が自分に自信を失ってしまっている事を意味する夢占いとなります。
自分の持つ能力や才能に限界を感じており、目の前に立ち塞がる問題やトラブルを解決する事も出来ず、焦りや不安から精神的ストレスが溜まっている事を表しています。
この手の不安を払拭するには、時間は掛かったとしても自分自身が努力を重ねて実力をつけるのが結局は一番近道です。まずは疲れ切った心身をゆっくり休ませた後で、改めて胸を張れるだけの実力を身に着けられるよう、努力を重ねて下さいね。
【夢占い】脳梗塞になる夢
早めに処置すればほとんど後遺症は残りませんが、逆に対処が遅れると一生残る障害を負う事になりかねない脳梗塞になっていた場合、今の貴方が何事にもやる気を出せない、無気力な状態に陥っている事を暗示する夢占いとなります。
思考が停止してしまっており、人間としての成長が望める状態ではありません。前向き思考を心掛け、まずは行動を起こす事から始めて下さいね。
【夢占い】脳腫瘍になる夢
出来た部位によっては手術が難しく、命に関わる事もある脳腫瘍になっていた場合、人に知られたくないと隠していた事が露見してしまい、貴方に対する周囲の見方や評価が変化する事を意味する夢占いとなります。
【夢占い】脳死状態の夢
生物として死んではいないものの、能動的な活動は全く出来ずにただ息をして生存しているだけという状態である脳死に陥っていた場合、今の貴方が向き合わなければならない問題やトラブルがあるにも関わらず、解決への糸口が見出せず、すっかり自信を失くしてしまっている事を意味する夢占いとなります。
八方塞がりな状態に陥ってしまい、もうこれから何をどうしていいのか自分では全く判断できない程精神的に弱ってしまっているのかもしれません。自分一人ではどうにもならないというのなら、信頼の出来る友人や家族などに相談してみてはどうでしょうか。
本当にどうにもならなくなった時、誰かの助けを求めるのは恥ではありません。客観的な意見を聞く事で、打開策が見出せる事を夢占いは教えてくれています。
夢占いで死は再生を暗示しますので、それは脳の死であっても同じことが言えます。
これ以上どうにもならない程の行き詰まった状況を経験し、これまでとは全く異なる価値観や考え方を得る事で、ゼロから仕切り直せる事を暗示する夢占いとなります。
【夢占い】脳を手術する夢
自分の脳を手術していた場合、もっと自分の才能を活かせる、あるいは眠っている能力を引き出せる仕事をしたいと思っている事を意味する夢占いとなります。
また自分一人では引き出せないそうした能力を、上手に引き出してくれる協力者やパートナーを欲している事を意味する夢占いとなります。
まとめ
脳は人が生きて行く上では欠かす事の出来ない臓器です。
肉体そのものは心臓が動いている限り生きているとみなされますが、脳死を人の死として受け取るかどうかによって死という概念そのものが曖昧なものとなってしまいます。
脳がどのような状態であったかで解釈が変わりますので、参考にして下さい。