
夢占いで失恋は、現実でのパートナーに対する愛情のバロメーターと言えます。
夢占いの傾向としては、恋人がいる人が失恋する場合や失恋が原因で一人で泣くような場合は逆夢と解釈され、吉兆となるのが特徴と言えるでしょう。
夢で見た貴方は誰に失恋していたのでしょうか?
目次
【夢占い】恋人がいる人が失恋する夢
現実でもお付き合いをしているパートナーがいる人が、相手から別れを切り出されるなどして失恋していた場合、夢占いでは逆夢と解釈され、相手との関係が一層深まる事を意味します。
パートナーの事を大切に思い、深く愛しているからこそ、失恋したらどうしよう、別れるような事になったらどうしようといった不安が表れた夢と言えます。
【夢占い】知らない人に失恋する夢
見ず知らずの人に対して告白が失敗するなどして失恋していた場合、夢占いでは逆夢と解釈され、対人運や恋愛運が上昇している事を表しています。
素敵な出会いに恵まれる可能性が高まっているサインです。今の貴方は恋愛に対して少し後ろ向きな傾向にありますが、判らない事や不安に思う事は周囲の人に相談する事で解消していけるでしょう。
【夢占い】失恋で泣いてスッキリする夢
残念ながら夢の中では失恋してしまい、悲しくて一人で泣いてしまったけれど、泣いた後でスッキリした気分になっていたなら夢占いでは運気が上昇している事を意味します。
ストレスなどで心身が疲労していたようですが、夢の中で泣く事によってそうしたストレスが解消できた事を夢占いは暗示しています。
【夢占い】失恋した相手の前で号泣する夢
告白をしたけれど断られて失恋してしまった、というだけなら、夢としてはありがちかもしれません。
失恋した上に更にその相手の目の前で号泣していたような場合、今の貴方が大切に思う人とコミュニケーションが上手く取れていない事を暗示する夢占いとなりますので注意が必要です。
恋人に限らず友人や家族が相手かもしれませんが、大切に思う人に誤解されていたり、貴方の思いがきちんと伝わっていない可能性があります。
それではいけないと思うのであれば、もっとしっかり言葉を尽くして自分の思いを伝えたり誤解を解くようにして下さいね。
【夢占い】友人が失恋する夢
自分ではなく友人が何らかの理由で失恋していた場合、夢占いではお付き合いをしているパートナーに対する貴方の愛情が不足気味である事を意味しています。
仕事や勉強が忙しいなどで、あまり会う時間が取れなかったり、二人で何処かに出掛ける機会などが減ってしまっているのかもしれません。
相手に掛ける愛情が少ないという事は、今は大丈夫でも将来的には相手からの愛情も薄れる可能性は大と言えるでしょう。
今後もパートナーとの良好な関係を望むのであれば、もっとしっかりパートナーと向き合い、愛情を伝える努力をしなさいと夢占いは教えてくれています。
【夢占い】過去の失恋の夢
過去に告白して断られたり、あるいは別れてしまうなどした昔の失恋を今になって夢で思い返すように見た場合、今の貴方が過去の恋愛を引き摺っている事を意味する夢占いとなります。
無意識かもしれませんが、今お付き合いをしているパートナーを、昔の恋人と比較したりしている部分はありませんか?
あの人はこんな事はしなかったとか、あの人ならこういう風にしてくれた筈などと考えてしまう事があるとしたら危険信号です。過ぎた事や既に別れてしまった相手を引き合いに出していては、キリがありません。今のパートナーの良い面を見て、過去の失恋と比較するのは止めなさいと夢占いは示しています。
また現在パートナーがいない人が過去の失恋を夢に見る場合も、過去の恋愛に対して未練を抱いている事を暗示しますので注意が必要です。終わってしまった恋にしがみ付くのではなく、これからと未来の為に新しい出会いを大切にして下さいね。
