旧約聖書に登場するアダムとイブは、悪魔の誘惑によって楽園を追い出されてしまいました。この物語から分かることは、人間誰しもが罪を犯してしまうという弱点を持つ生き物であるということです。
今回は、悪魔の誘惑をしてきた動物からあなたの弱点を診断する心理テストをご紹介します。
Q.アダムと楽園で生活しているあなた。アダムとあなたを誘惑してきたのは、次のうち何の動物でしたか？
あまり深く考えず、直感を信じて選んでくださいね。
- A：大蛇
- B：ライオン
- C：子犬
- D：人間
A：大蛇と答えたあなた
大蛇と答えたあなたの弱点は、欲深さです。蛇は、人間を誘惑し堕落させる欲望を意味する生物です。そんな蛇の中でもとくに大きい大蛇を選んだあなたは、欲深さを弱点としています。
理性が発達しており理性で欲をコントロールしていますから、一見すると冷静な人物でもあります。普段は抑え込んでいても欲が存在しない訳ではありませんから、理性を失うと大変なことになるでしょう。
そんなあなたが弱点を克服するためには、適度なストレス解消が大切です。本能から発生する欲求は、人間の感情の中で唯一教育することができないものです。
理性で押し込んでも欲求は消えることはなく、あなたの中に存在し続けてしまいます。抑え付けたことで暴走する危険性が高まりますから、適度なストレス解消でガス抜きをしましょう。
B：ライオンと答えたあなた
ライオンと答えたあなたの弱点は、自己愛です。ライオンは、数多くいる動物たちの中で最も強いと言われる動物です。そんなライオンを選んだあなたは自己中になりやすく、自己愛の高さを弱点としています。
自己愛と言っても自信があるのではなく、むしろ自信のなさを隠すために自己愛を高めています。自信がないことで大きな態度を取ってしまったり、人によって態度を変えてしまったりすることがありそうです。
そんなあなたが弱点を克服するためには、自己肯定感を高めることが大切です。自己愛ではなく自己肯定感を高めるように意識することで、自己中心的にならなくて済みます。
自己肯定感を高めることができれば本当の自信がつき、人に対して優しくなれるでしょう。あなたの本当の性格を引き出すこともできますから、自己肯定感の向上を意識して生活してくださいね。
C：子犬と答えたあなた
子犬と答えたあなたの弱点は、依存心です。子犬は、生まれたばかりの弱さと可愛らしさを象徴する動物です。そんな子犬を選んだあなたは、自分の力ではなく人の力を借りたいという依存心を弱点としています。
本来は自分の力でもできるような内容でも、できないフリをして人に頼ってしまうことがありそうです。弱いふりをしていても本当は賢い人物ですから、あざとい系女子・男子とも言えるでしょう。
そんなあなたが弱点を克服するためには、自分の力を信じることが大切です。人を使うことで簡単に目的を達成したいという願望だけでなく、自分に対する不信感があるようです。
他の誰でもない自分自身の力を信じることで、依存心から脱することができるはずですよ。自分の力で何かができるようになれば自己肯定感も上がりますから、自信もついてくるでしょう。
D：人間と答えたあなた
人間と答えたあなたの弱点は、不信感です。人間は、他の動物とは違い理性や頭脳を使って生活する生物です。そんな人間を選んだあなたは、頭が良すぎるあまり不信感を覚えてしまうことを弱点としています。
相手の本心や言葉の真意を探ろうとして、不信感に陥ってしまうことがあるようです。人を信じることが極端に難しい精神状態ですから、健康的な人間関係を築くことが難しくなっています。
そんなあなたが弱点を克服するためには、信頼できる人を増やすことが大切です。関係の浅い相手には不信感が強くなってしまいますから、信頼できる人と多く関わりましょう。
今現在信頼できる人と多く関わることで、徐々に信頼できる人を増やしていくことができそうです。人が増えていくにつれて不信感も解消されていきますから、健康的な人間関係に恵まれるはずですよ。
まとめ
罪を犯すことは、罰が下ることでもあります。あなたもアダムとイヴのように自分の弱点に惑わされて罪を犯すことがないよう気をつけてくださいね。
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