春におすすめのアロマ7選＊新たなスタートに香りでリフレッシュ！

アロマ,春
植物の花や葉から取れる精油を使用したアロマセラピー。現代でも自然療法として多くの人に使われています。天然の植物の香りをかいだりマッサージしたりすれば、疲れた心や身体も元気を取り戻すでしょう。体の不調を緩和したり、ストレスをやわらげたりもしてくれます。

今回は春におすすめのアロマを7つ紹介します。季節の変わり目にアロマを取り入れて、心身ともにリフレッシュしてくださいね！

春に取り入れるアロマの考え方
春におすすめのアロマ7選
まとめ

春に取り入れるアロマの考え方

新しいシーズンの始まりでもある春は、新鮮な気分になるものです。その一方で新しい環境に不安を感じたり、寒暖差によって体調を崩したりもしがち。また、寒暖差が激しいと自律神経も乱れます。元気になれなかったり、やる気が出なかったりする人もいるでしょう。そんな時は優しく体と心に働きかけてくれるアロマの出番です！アロマには心身に働きかけるとともに、自律神経を整えてくれる効果も期待できます。

自分の症状に合ったアロマを活用して、気分をリフレッシュしてくださいね。新たな始まりを元気に迎えられるでしょう。

春におすすめのアロマ7選

【ラベンダー】

ラベンダーは、古くから人々を安らかで穏やかな気持ちにしてきました。鎮痛鎮静効果があり、副交感神経の働きをサポートしてくれるアロマです。自律神経の乱れとは、交感神経と副交感神経のバランスが崩れている状態のこと。ラベンダーは、自律神経のバランスを整えてくれるのです。また、ラベンダーには高い癒し効果があります。心を平穏にしてくれるので、興奮している時や眠れない時にも良いでしょう。入浴の際にお風呂に数滴入れたり、枕元に垂らしたりすれば質の良い睡眠が取れますよ。

【ティーツリー】

春先の花粉症に悩んでいる人は、ティーツリーを使ってみましょう。ティーツリーは抗菌や抗ウイルス作用に優れている精油です。洗浄効果が高いので、空間のリフレッシュもできます。オーストラリアのアボリジニーは、古くからティーツリーを活用してきました。爽快感を感じる香りは不快な花粉症を緩和するとともに、気分をすっきりさせてくれますよ。活力が欲しい時や、気持ちをリフレッシュしたい時にもおすすめです。

【ベルガモット】

ベルガモットは紅茶アールグレーの香りにも使われる精油です。柑橘系とフローラル系が混ざりあった品がある香りは、気持ちを豊かにさせてくれます。自律神経が乱れてしまうと、イライラしたり落ち込んだりしてしまいます。そんな時ベルガモットを使えば、気持ちも落ち着き前向きになれるでしょう。ストレスによる感情の浮き沈みや、緊張緩和にも役立ちます。エレガントなベルガモットの香りで心の安定を取り戻してくださいね。

【ゼラニウム】

ゼラニウムは、薔薇のような華やかさとハーブのフレッシュな香りが楽しめる精油です。自律神経を整える作用の他、女性ホルモンのバランスも整えてくれます。ゼラニウムは古くから厄除けとして使われ、香水やせっけんの香料としても使用されてきました。女性の様々な不調を整えてくれるので、生理痛がひどい人や更年期の人にも良いでしょう。特にメンタル面には高い効果を発揮してくれます。抗うつ作用があるので、気持ちが沈んだ時に使ってみてくださいね。

【ペパーミント】

花粉症の人にはペパーミントもおすすめです。すっきりとした香りが鼻詰まりを解消してくれます。眠気を覚ましたい時や、気分をすっきりさせたい時にも良いでしょう。車酔いや二日酔いの時にも役立ってくれます。また、鎮痛効果や冷却効果も高いです。体の熱を冷ましたい時には、ペパーミントで作ったスプレーを使用してみてください。身体の熱を冷ますとともに、爽快感を感じられますよ。

【マジョラム】

マジョラムは副交感神経の働きを促してくれます。温かみを感じられるハーブ調の香りを持ち、ヨーロッパでは料理にも使われてきました。不安を感じたり興奮している時に使えば、自律神経が整い穏やかな気持ちになれます。また、身体の巡りを良くしてくれる効果も期待できます。身体が重い時にお風呂に入れてみてください。心が落ち着くとともに、身体全体がすっきりとするでしょう。

【レモン】

フレッシュなレモンは春にぴったりの精油です。気持ちを明るくし、気分をリフレッシュさせてくれます。集中力を高めたい時にも効果的です。やる気を出したい時や、勉強する時に使ってみましょう。また、レモンには抗菌作用や抗ウイルス作用もあります。部屋にスプレーすれば空間をきれいにするとともに、気持ちを活性化させてくれるでしょう。クセのない香りなので、他の精油とブレンドして使うのもおすすめです。