パソコンやスマホなどの使いすぎやストレスで肩こりにな悩む人が年々多くなってきています。いろいろな効果効能のあるアロマオイル。マッサージに行く暇がない時は、アロマオイルの力を借りて自宅で手軽にできるセルフケアがおすすめです。
アロマオイルはもちろん、肩こりにも効果があると言われています。肩こりは、長時間同じ体勢でいたりすることが原因で、筋肉が硬くなり血流が悪くなり、酸素や栄養分などが届かなくなり、疲労の蓄積により起こると言われています。
ストレスや疲労、目の疲れ、運動不足が原因になることもあります。アロマオイルには、鎮痛効果、鎮静効果、血流促進効果があるものがあり、肩こりを解消してくれる効果が期待できます。そんな肩こりにいいアロマオイルをご紹介します!
クラリセージ

「クラリーセージ」は、ほのかに甘みのあるスパイシーな香りの肩こりにいいアロマオイルです。
「クラリセージ」には血行促進作や鎮痛・鎮静作用があって、肩こりを解消するのにぴったりです。緊張を癒し、肩こりや心を楽にしてくれます。肩こりにはアロママッサージやアロマバスが有効です。
アロママッサージは、ホホバオイルなどのキャリアオイルに精油を混ぜ合わせ、濃度が1%のマッサージオイルを作り、両手のひらでマッサージオイルを温めてマッサージします。
ローズマリー
「ローズマリー」は血行促進作用や新陳代謝の促進、鎮痛作用があるので、肩こりの解消にぴったりです。
血液循環を促す効果に優れているので、緊張した筋肉を緩めてくれます。特にスポーツ後などの疲労による肩こりに有効です。集中力を高める効果もあり記憶力もよくなるので、長時間のデスクワークで肩こりがひどい人にもおすすめのアロマオイルです。
肩こりの時には、芳香浴よりアロママッサージやアロマ温湿布がおすすめです。アロマ温湿布は濡れたタオルをレンジで温めてアロマオイルを垂らすだけでできるので簡単です。
スイート・マジョラム
「スイート・マジョラム」は血行促進作用、加温作用、鎮痛作用、血液循環を活発にする作用があるので肩こりにぴったりのアロマオイルです。
アロママッサージすると動脈と毛細血管を拡張してくれるので血流をよくし、ほどよく温感があります。冷えて固まった肩こりに効果的です。
消化器系の不調を和らげる効果もあるので、消化不良などによる背中の痛みにも有効なので、肩こりだけでなく、全身の疲れやこりへのアロママッサージにおすすめのアロマオイルです。
ラベンダー
「ラベンダー」は、アロマオイルの中でも特に効果効能が多いことでも知られていて、もちろん肩こりにもぴったりです。
「ラベンダー」には、鎮静作用、鎮痛作用、筋肉弛緩作用鎮静作用のあるアロマオイルです。痛みを和らげるのはもちろん、心身をリラックスさせる効果があります。
安眠効果もあるので、就寝前のアロマバスや、アロママッサージに最適です。頭痛を伴うような肩こりには「ラベンダー」のアロマオイルを使いましょう。
ペパーミント
「ペパーミント」は、冷却作用に優れていて、消炎効果で肩こり和らげてくれます。なんと「ペパーミント」には暑いときには冷やし、寒いときには温めるという二重の作用があり、風邪の症状からくる肩こりに最適です。
またイライラなどによる精神的な疲労からくる肩こりにも有効です。親しみのある香りなので、使いやすいアロマオイルです。「ペパーミント」は刺激の強いアロマオイルなので粘膜などには気をつけましょう。
まとめ
肩こりにいいアロマオイルおすすめ5選いかがでしたか?
肩こりにもいろんな原因があり、いろんな痛みがあるのでアロマオイルをうまく使い分け、アロマの力で肩こりを解消しましょう!
