人と関わって生きる中で、ふと心が疲れてしまうことは誰だってあるものですよね。あなたがもし今、人を信用できないと感じているなら、それは人間関係疲れが原因かもしれません。疲れた心のケアをすれば、大変に感じる人間関係もあっという間に楽になる…そんな夢のようなことも可能です。
しかし、適切な心のケアを行うには、詳しい人間不信の原因を追及する必要があります。今回は心を楽にするために、あなたが抱える人間不信の原因を診断する心理テストをご紹介します。
Q.あなたがお世辞を言う時は、どんなことを考えていますか?
あまり深く考えず、直感を信じて選んでくださいね。
- A:「お世辞を言えば大丈夫だろう」
- B:「お世辞を言わないと後が怖い」
- C:「お世辞を言って喜ばせるのが楽しい」
- D:「本当は自分がお世辞を言われたい」
目次
A:「お世辞を言えば大丈夫だろう」と答えたあなた
あなたは、過去に人にガッカリしてしまったという経験があるようです。ガッカリしてしまったあなたは、誰にも期待できないという感情を持つようになりました。人に期待できないことが、今の不信感につながってしまったのでしょう。お世辞を言う時も、反応が予測できてしまったり、予想通りの反応にうんざりしているかもしれません。
そんなあなたですが、誰かに期待したいという気持ちを隠し持っています。嘘をつかず真っ正直な相手と関わることで、少しずつあなたの不信感が薄れていくでしょう。不信感が薄れるうちに期待できるようになりますから、嘘のない人と深く関わってみてくださいね。
B:「お世辞を言わないと後が怖い」と答えたあなた
あなたは、人間に対してトラウマを抱えているのかもしれません。人間関係に恐怖心があり、怖い思いをしないために人を信用しないようにしているようです。傷ついた経験はありますが、その分繊細でピュアなタイプでもあります。自分が言いたいか否かに関係なくお世辞を言ってあげる優しさは、実は多くの人を喜ばせています。
そんなあなたですが、あなたを大切にしてくれる人と関わることでトラウマが解決します。ピュアで優しいあなたのことですから、大切にしてくれる人は必ずいるはずです。優しい人間関係を築くことで、過去を乗り越えて持ち前の魅力で愛されてくださいね。
C:「お世辞を言って喜ばせるのが楽しい」と答えたあなた
あなたは、コミュニケーション能力が高すぎるあまりドライになっているようです。様々な人と関わる中で、人間の悪いところまで知り尽くしてしまったのでしょう。最も、人間の悪いところを見ても尚人と関わることにネガティブな感情は持っていません。コミュニケーションを楽しんでいるあなたですから、人を信用できなくても深刻にならないでしょう。
そんなあなたですが、等身大の自分で話せる相手との出会いがあなたを変えてくれます。サービス精神を発揮しなくても楽に付き合える相手となら、より楽しい交流ができるでしょう。無言の時間が心地よいと感じる相手がいたら、是非とも心を開いてみてくださいね。
D:「本当は自分がお世辞を言われたい」と答えたあなた
あなたは、人に期待し過ぎた結果逆にこじらせてしまっているようです。誰かを信用したいと願っているあなたですが、期待することに疲れてしまったのかもしれません。長い間期待してきたことで、叶えてくれる相手がいても期待値の方が大きい状態です。そんなあなたは、根っこの性格が人間を愛している愛情深い人でもあります。
そんなあなたですが、期待を言葉にすることで今の状態を解決することができるはずです。無言で待っているのではなく、思い切ってしてもらいたいことを言葉にしておねだりしてみましょう。いつも人を喜ばせているあなたですから、嫌がられることはありませんよ。
まとめ
いかがでしたか?今回は、お世辞を言う時の本心からあなたの人間不信の理由を診断しました。
人間不信は、過去の経験や恐怖心から生まれることがあります。あなたが人間不信に陥っているのだとしたら、あなたが今まで人間関係で頑張ってきた証です。頑張りすぎないことで緩和することができますから、人間関係を気楽に構えるようにしてみましょう。
あなたが人間を信じて持ち前の魅力を発揮できるよう、陰ながら応援しております。
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