普段から健康に気をつけている人でも、将来の自分の健康までイメージして健康計画を立てるのは大変です。ましてや健康に関心がない人であれば、危機感を覚えるためにも将来がどうなってしまうのか知っておく必要があるでしょう。
今回は、あなたの普段の生活習慣から将来の脳内健康を診断する心理テストをご紹介します。
Q.あなたの普段の食生活に最も近いものは、次のうちどれですか?
あまり深く考えず、直感を信じて選んでくださいね。
- A:一日三食
- B:一日二食
- C:一日一食または三食以上
- D:その日によって異なる
A:一日三食と答えたあなた
一日三食と答えたあなたは、80歳までは病気せずにいられそうです。
最もスタンダードな一日三食は、最も健康的かと思いきやリスクが存在します。高齢になると、糖尿病などの食事から発生する病気に注意が必要になるでしょう。
若いうちから食事の食べ過ぎに注意し、栄養バランスに気をつけると良さそうです。糖分や塩分はあなたが最も注意すべき要素ですから、完全に絶たなくても摂取量に気を付けるようにすることが大切です。
一方で、高齢になっても素朴で優しい性格ゆえに多くの人から愛される性質を持っている人物でもあります。料理ができる人は自炊した料理を人に振る舞うようにすると、将来のピンチを救ってくれる味方ができるでしょう。
B:一日二食と答えたあなた
一日二食と答えたあなたは、100歳まで元気でいられるようです。
朝夜のみ、昼夜のみなど、一食抜いた一日二食は、実は最も健康的な食事の取り方です。高齢になると注意したい、糖分のとりすぎや炭水化物過多のようなリスクを減らすことができますから、とても良い食べ方と言えます。
一日二食は理想的な食生活ではあるのですが、無理なダイエットをしている人は寿命が縮んでしまう危険性があります。無理なダイエットをしている場合は計画を見直し、「美しくなる」だけでなく「健康的になる」ことも一つの目標にしてみましょう。
最も健康的な生活習慣を持っているあなたは、しっかり者で頼られる人物でもあります。無理をしやすいタイプですから、程々に自分の理想と向き合うように意識すると、より健康的になれますよ。
C:一日一食または三食以上と答えたあなた
一日一食または三食以上と答えたあなたは、90歳まで元気でいられるようです。
両極端な一日一食または三食以上摂取する場合、その人の体質に合った食事法であるか否かで判断が変わってきます。一日一食であれば、医師やフードトレーナーの指示がない限りは栄養不足に陥ってしまうでしょう。
一方、三食以上摂取する場合、一回一回の量や質を計算して食べている分には問題ありませんが、通常の一食分を何度も食べているのであれば、肥満や成人病に注意が必要になってきます。
両極端な食事の取り方をする人は、感情にムラがあり、その時の気分で行動しやすいタイプでもあります。一度自分に合った食事を考え直し、欲望に負けないように自分をコントロールするように練習しましょう。
D:その日によって異なると答えたあなた
その日によって異なると答えたあなたは、50歳以上は健康管理が必要です。
食事は命のガソリンであり、生活する上でとても大事な要素でもあります。そんな食事にムラがあるあなたは、命知らずであまり健康を意識していないのでしょう。
そんなあなたですから、高齢になる前に健康に危険信号が出てしまう可能性があります。できる限り早く食事の取り方を見直し、健康的な生活を送るように意識しないといけない状態です。
一日の食事の回数を固定し、インスタントやジャンクフードは避けて栄養の高い食事を取るように意識しましょう。しっかりと食べたら運動して、脂肪を燃焼させることもお勧めですよ。
まとめ
脳内では「自分は健康だろう」と思ってはいても、体の健康に気がついていない場合があります。安定した生活習慣と食生活を意識し、定期的な健康診断を忘れないようにするだけでも、寿命が伸びる可能性がありますよ。
