ATMではなく銀行の窓口は、重要な取引をするために使用することが多いですよね。そんな銀行の窓口は、あなたの重要な金銭感覚を丸裸にしてしまう心理学的なモチーフでもあります。
今回は、そんな銀行の窓口状況からあなたの金銭感覚を診断する心理テストをご紹介します。
Q.多額のお金が急に必要になりました。急いで銀行に行ったら、窓口はどのぐらい混んでいましたか?
あまり深く考えず、直感を信じて選んでくださいね。
- A:長蛇の列になっている
- B:一人しか並んでいない
- C:三人ほど並んでいる
- D:誰一人並んでいない
A:長蛇の列になっていると答えたあなた
長蛇の列になっていると答えたあなたは、ほとんどお金を使いません。
お金を下ろす銀行の窓口をすぐに利用できないと考えることは、お財布の紐が硬いことを意味します。お財布の紐が硬く堅実なあなたですから、金銭感覚は非常にしっかりしていることでしょう。衝動的になっていらないものを買うことは殆どなく、お金の失敗もあまり多く経験するタイプではありません。お金の価値をよく理解していますから、簡単にお金を無駄にするような行動はしないのです。
そんなあなたですから、貯金の才能を持っている可能性が高いでしょう。使うよりも貯めることが得意なタイプで、年齢を重ねるごとに裕福な暮らしができます。
あなたがより簡単にお金を貯めるためには、貯金計画を作ることが非常に有効です。「△△歳までに○○円貯める」や、「△△歳に××を買う」などの目標を立てるとよいですよ。
B:一人しか並んでいないと答えたあなた
一人しか並んでいないと答えたあなたは、使い過ぎに要注意です。
お金を下ろす銀行の窓口を少し待てば利用できる状況は、あなたがお金を簡単に使い過ぎることを意味します。「欲しい」と思ったらあまり深く考えずに購入してしまうので、お金の失敗が多いタイプです。後々考えたら不要なものだったと気がついて、肩をガックリ落としたという経験に思い当たる節はありませんか。スピード勝負で買い物をすることが失敗につながりますから、よく考えてからお金を使うとよいでしょう。
そんなあなたですから、衝動買いしないように心がける必要があります。自分で衝動買いグセがあると気がついていないと、無限にお金が出ていってしまうでしょう。
あなたが衝動買いグセを克服するためには、感情を抑えるためのメンタルコントロールが大切。気持ちが高ぶっているときは買い物に失敗しますから、冷静なときに必要なものを買いましょう。
C:三人ほど並んでいると答えたあなた
三人ほど並んでいると答えたあなたは、ストレスでたかが外れそうです。
お金を下ろす銀行の窓口を少し待てば利用できることは、平均的な金銭感覚を意味します。あなたは、すこぶる倹約家というわけではありませんが、お金の価値をちゃんと理解できている人物です。お金の価値を知っているので、不要なものにお金を使わないように日々心がけているはず。ですが、ストレスを溜めてしまうといつもの節約思考をかなぐり捨て、お金を使ってしまうことがありそう。
そんなあなたですから、ストレスでお金の失敗が増えていきます。怒りや不満を心に溜め込むと、お金をパーッと使うことで嫌な感情を消そうとするのですね。
あなたがストレスでお金を使い果たさないためには、日頃のメンタルケアが何よりも大切です。ストレスは早めに対処して、嫌な気持ちをお金にぶつけることがないようにするとお金が貯まります。
D:誰一人並んでいないと答えたあなた
誰一人並んでいないと答えたあなたは、お金に興味がないようです。
お金を下ろす銀行の窓口に誰一人並んでいないことは、お金の価値を理解していないことを意味します。あなたは、もともとお金に対して興味がなく、お金の価値を理解していないという可能性がありそうです。その結果、お金に対してさほど執着心がありませんから、パーっと使ってしまうのでしょう。欲しいと思ったものには積極的にお金を使いますから、生活費がなくて困ってしまうこともしばしばです。
そんなあなたですから、生活が不安定になりやすいでしょう。お金をロマンのために使ってしまうので、必要不可欠なお金が手元に残らないのです。
あなたがお金をロマンに使わないようにするためには、お金の価値を理解することが重要です。お金がないとご飯も食べることができないと理解すれば、倹約家になれるはずですよ。
まとめ
金銭感覚は、例え生まれ持ったものがあったとしても、意識すれば自ら正すことができます。今あなたがお金を使い過ぎてしまう場合も、使わないように心がけるだけでお金との向き合い方が上達していくはずですよ。
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