
花束の夢は贈ってくれた相手からの好意を表している!?
花束をもらう夢は、くれた相手から好意を抱かれていることを暗示する傾向の夢が多いのが特徴です。花束はきれいな状態だったか、花束を誰からもらっていたかで解釈が変わってきます。
夢占いの意味を【夢鑑定士・睡眠コンサルタント】の麻生真礼さんに紹介してもらいます。
目次
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花束の夢:基本の意味&心理状態
夢占いで花束は、渡した相手に対する好意や愛情を表しています。自分がもらう側であれば好意を抱かれている、自分が渡す方であれば相手に対して好意や愛情を抱いているということに。
花束をもらう場合はほぼ吉兆と考えて良いですが、花束を見る場合は自分の感情によって相手をうらやむ気持ち=コンプレックスの暗示となりますので注意が必要です。
花束の夢:状況別
花束はお祝いだったりお餞別(おせんべつ)だったり、あるいはもらうか渡すかでずいぶん意味合いが変わってきます。きれいな花束をもらう場合はほぼ吉兆ですが、枯れた花束や花束を見る場合などは要注意。こちらでは花束の状況別に見ていきます。
花束をもらう【運気上昇】
花束を誰かからもらう夢は、恋愛運、対人運の高まりを表すサインとなります。
プロポーズ【恋愛運上昇】
プロポーズをされるときに花束をもらう夢は、とてもわかりやすく恋愛運の上昇の暗示!あなたの中の結婚願望の高まりを表す夢占いでもあります。すてきな異性との出会いや、恋人との関係性の進展が期待できるかも。
また、身近な人から好意を寄せられている可能性を暗示する夢占いでもあります。
卒業式【成長】
卒業式で在校生や後輩などから花束をもらう夢が印象的だったなら、あなたが人として、しっかりと成長していることを表します。その成長を周囲の人も認めてくれていることを暗示する吉兆と言えるでしょう。
卒業式で贈られた花束は、これからも頑張りなさいという激励とあなたに向けられた期待に他なりません。前向きな気持ちで今後も努力を続けて行くことで運気が開けるでしょう。
発表会【注目されたい】
発表会の場で花束が贈られていた場合、もっと人から注目されたい、自分を見て欲しいという思いが強まっていることを意味する夢占いとなります。積極的に行動することで運気が開けるでしょう。
結婚式【幸せになりたい】
結婚式で花嫁の持つ花束=ブーケを見る夢は、あなたも同じように幸せになりたいという思いが高まっているサイン。つまり今のあなたは、望んでいるような状況にないと言えます。
自分が望む状況に至るにはどうすべきなのか、そのためにはどう行動すれば良いのかをこの機会によく考え、できることをひとつひとつこなして行くことで運気が開けるでしょう。
退社【評価される】
定年や結婚などを期に現在の職場を退社することになり、所属していた部署や同僚などから花束を贈られていた場合、これまでのあなたの実績や努力が認められ、高い評価を得ることを表す夢占いとなります。
また、過去に退社した職場から花束を贈られていたなら、過去のあなたの実績や働きに対して、かつての職場が高い評価をしていることを暗示。場合によっては再雇用の打診があるかもしれません。
花束を見る【運気変化/コンプレックス】
美しい花束を、純粋にきれいだなと思いながら見る夢は、今のあなたが自分の置かれた状況や人生に満足している暗示。しかししおれてしまった花束を見てがっかりしていたなら、恋愛運の低下を意味しますので注意が必要です。
また人の持つ花束をうらやましいと思いながら見ていた場合、今のあなたが自分の置かれた状況や人生にコンプレックスを感じていることを表します。
花束を買う【恋愛運上昇】
花屋さんで花束を買う夢が印象的だった場合、夢占いでは恋愛運が高まっていることを表します。片思いをしている場合、告白をするには良いタイミング。
買った花束を贈りたいと思った相手に渡せていたなら、恋愛が成就する可能性も高いと言えるでしょう。自分の思いを素直に伝えることが、一番相手に響くことを夢占いは教えてくれています。
花束がたくさん【意味合いの強調】
花束がたくさんある夢を見る場合、意味合いの強調と考えられます。たくさんの美しい花束を見てきれいだなと感じていたなら、あなたが自分の人生に大いに満足しているサイン。
たくさんの花束を買っていたなら、恋愛運が大きく上昇していると考えると良いでしょう。
花束を渡す【強い好意】
自分から誰かに花束を渡す夢が印象的だったなら、相手に対する強い好意や愛情を夢占いは示しています。
ただしあなた自身はそれで満足かもしれませんが、相手にとってあなたの好意や愛情は重い可能性が。好きだから、大切だからと相手を束縛したり、思いを一方的に押し付けたりすることがないように注意が必要です。
枯れた花束【過去の恋愛/恋愛感情枯渇】
枯れてしまった花=ドライフラワーの花束をもらう夢は、今のあなたが過去の恋愛にとらわれている、あるいはあなたの中で恋愛感情が枯れてしまっていることを表します。
よほどつらいことがあったり、イヤな経験をしたりして、もう恋愛なんてこりごりだと思っているのかもしれませんね。
