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【結婚記念日の周期】意味や数え方は?宝石やおすすめのプレゼントとは

結婚記念日,意味
結婚記念日は、夫婦にとっては大切な2人の記念日です。毎年お祝いしている方も多いのではないでしょうか。「銀婚式」や「金婚式」という言葉は有名ですが、結婚の年数に応じて名付けられています。結婚記念日の周期の意味や宝石などのおすすめのプレゼントについてご紹介します。

結婚記念日の周期数え方

「結婚何年目?」とよくいわれますが、結婚した年の1年後が結婚1周年記念日になります。2023年に結婚した場合は2024年に結婚1周年を迎えます。結婚記念日を祝う習慣は、イギリスが発祥であるとされています。

結婚記念日の意味

夫婦の絆を確認するために結婚記念日を大切にしたいですね。結婚記念日の年数に応じての意味をご紹介します。

結婚記念日1年目【紙婚式】

結婚1年目は「紙婚式」と呼ばれ、アルバムや手帳などの紙製品を贈ることが習わしです。

結婚記念日2年目【綿婚式】

結婚2年目は「綿婚式」と呼ばれますが、藁婚式(わらこんしき)ともいわれています。結婚2年目ということでまだ人の関係が藁や綿のようにもろいということを表しています。綿にちなんでハンカチやシャツなど、木綿製品を贈ることが風習です。

結婚記念日3年目【革婚式】

結婚3年目は「革婚式」と呼ばれ、結婚3年目は、夫婦関係のマンネリを迎えることがある時期。革のように粘り強くという意味が込められています。革製品を贈るのが習わしです。

結婚記念日5年目【木婚式】

結婚5年目は「木婚式」と呼ばれ、夫婦が1本の木のようにしっかりと大地に根を張り、一体となって歩んでいくという意味が込められています。木を素材にしたアイテムを贈ります。

結婚記念日7年目【銅婚式】

結婚7年目は「銅婚式」もしくは「毛織物婚式」と呼ばれています。7年目になると2人でさまざまなことを乗り越えて、家族の関係や財産などが揺るぎないものになってくる時期です。銅で作られたアイテムを贈りましょう。

結婚記念日10年目【錫婚式】

結婚10年目は「錫婚式」と呼ばれ、錫(すず)のように美しさと柔らかさを兼ね備えた夫婦関係になるという意味があります。錫は古くから神事などにも使われる神聖な素材として使用されています。錫の製品を贈るのが習わしです。

結婚記念日15年目【水晶婚式】

結婚15年目は「水晶婚式」と呼ばれ、クリアで曇りのない水晶のような信頼関係を築いた夫婦関係という意味が込められています。お互いの信頼を再確認し、水晶やクリスタル製品を贈ります。

結婚記念日20年目【磁器婚式】

結婚20年目は「磁器婚式」もしくは「陶器婚式」と呼ばれ、20年目の結婚記念日は、特別な節目でもあるでしょう。磁器のように硬く結ばれた夫婦、年代と共に風合いに深みや価値が増す磁器のような夫婦を表しています。陶器と磁器でできたものを贈ります。

結婚記念日25年目【銀婚式】

結婚25年目は「銀婚式」と呼ばれています。子育ても落ち着き共に歩んでいた結婚生活の一区切りになることから、いぶし銀のような奥深い美しさの銀に例えられています。1894年(明治27年)に明治天皇が「大婚二十五年祝典」として銀婚式のお祝いを執り行い、身近なものになってきたといわれています。

結婚記念日30年目【真珠婚式】

結婚30年目は「真珠婚式」と呼ばれ、富と健康、長寿を表す宝石に例えられています。真珠は海の恵みを取り込んでゆっくりと育つので、結婚30年目に相応しいでしょう。真珠にちなんだアイテムを贈ると喜ばれるでしょう。

結婚記念日35年目【珊瑚婚式】

結婚35年目は「珊瑚婚式」と呼ばれ、永い年月を経て成長する珊瑚を表しています。「35」を「さんご」と読むという説もあります。さまざまなことを乗り越えてきた夫婦にとって相応しい珊瑚のアイテムを贈りましょう。

結婚記念日40年目【ルビー婚式】

結婚40年目は「ルビー婚式」と呼ばれ、深紅の宝石のような2人の深い信頼と誠意を表しています。ルビーはダイヤモンドの次に固いといわれています。ルビーの贈り物をしましょう。

結婚記念日45年目【サファイア婚式】

結婚45年目は「サファイア婚式」と呼ばれ、美しい深い青色のサファイアの石には誠実、徳望、慈愛というメッセージがあります。年齢を重ねるごとにお互いをねぎらう気持ちも増しているでしょう。サファイアにちなんだプレゼントを贈るのが習わしです。

結婚記念日50年目【金婚式】

結婚50年目は「金婚式」と呼ばれ、長年連れ添った夫婦に相応しい、金色の輝きを得たという豊かさという意味が込められています。金婚式を迎えた両親に感謝の気持ちを込めてプレゼントを贈りましょう。

まとめ

結婚してからの期間によってそれぞれの呼び名があります。結婚の年数に応じて、夫婦2人の関係性を象徴する意味が込められています。

結婚記念日発祥の地であるイギリスでは、結婚5年目、15年目、25年目、50年目、60年目をお祝いしているそうです。それがアメリカに伝わり、15年までは毎年、15年目以降は5単位でお祝いするようになりました。

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Written By 天愛来(ティアラ)
23年以上の経験と知識を活かし『カウンセリング&セミナー講師』にて活動中。風水・ヌメロロジー・心理学・ヒプノセラピー・霊気など資格取得。スピリチュアル分野である西洋占星術・アロマテラピー・カラーセラピー・フラワーエッセンス・クリスタルヒーリングで心豊かになれるようにさまざまなアプローチを通して気付き&癒し、知識を提供。

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