夢占いで添い寝は、誰かを守ったり誰かに守られたいという気持ちが表れたものです。
夢占いの解釈としては吉凶そのものではなく、今の貴方の感情や思いを表す内容が多いのが特徴と言えます。
添い寝という相手にとても気を許しているシチュエーションから貴方は何を読み取るのでしょうか?
目次
【夢占い】添い寝して良い印象の夢
お父さんやお母さんが子供に添い寝をしていたり、恋人同士で添い寝するなどして、誰かと添い寝する事で良い印象を抱いていた場合、夢占いでは恋愛運が上昇している事を意味します。
現在進行形でお付き合いをしている大切なパートナーがいたり、既に結婚している人が配偶者や子供、家庭など大切にしたいと願う存在がある場合、愛情に満たされた日々を実感する事が出来るでしょう。
【夢占い】添い寝して悪い印象の夢
誰かと添い寝をしているのに、何となく不安を感じたり嫌な気分になっていた場合、夢占いでは運気が低下している事を意味しますので注意が必要です。
何かに困っているわけではないけれど、何となく満たされない気分であったり、絆の深い友人などには恵まれなくて寂しい思いをしているのかもしれません。
あるいは貴方の事を大切に思ってくれいる存在は身近にいるのに、貴方がその大切さに気付いていない可能性があります。
失ってしまってから気付いても手遅れです。貴方を支え、守ろうとしてくれている人たちの優しさや誠意に気付いて、貴方も相手を大切にするようにして下さいね。
【夢占い】好きな人と添い寝する夢
現在進行形で片思いをしている好きな人と貴方が添い寝をしていた場合、微妙な距離感のまま今以上に親密になる事も無く、友人のまま無為に時を過ごしている事に、徐々に空しさや寂しさを感じている事を意味する夢占いとなります。
このまま実らない恋を続けていて本当にいいのかと迷いが生じ始めているのかもしれません。その恋を進めるには一歩を踏み出して貴方が告白する必要があるようです。その結果が上手く行くとは限りません。
告白によって相手も貴方の事を異性として意識するようになり、結果として恋が実る可能性もありますが、友人以上とは思えないとはっきり拒絶され、玉砕してしまう可能性もあります。
しかし変わらない今が苦しいと感じ始めているのであれば、今が行動すべき時である事を夢占いは示しています。自分の意志で未来を選択してくださいね。
【夢占い】恋人と添い寝する夢
現実でもありえるシチュエーションですが、夢の中でもお付き合いをしているパートナーと添い寝をしていた場合、実は貴方がパートナーに対して不満や寂しさを感じている事を意味する夢占いとなります。
貴方よりも仕事や他の友人たちを優先しがちだったり、自分の趣味の方に没頭しがちなのかもしれません。
お付き合いはしていても、今以上に関係を進める気が無かったり、あるいは自分が思うほどに相手は自分の事を考えてくれていないのではないかと不安に感じているのでしょう。
そうした不満を抱えたままでは、いずれ遠からず二人の関係にも溝が出来てしまうかもしれません。
パートナーとの良い関係をこれからも続けて行きたいと願うのなら、きちんと不安に思う事や不満に感じている点を言葉にして相手に伝える必要がある事を夢占いは示しています。
パートナーとしっかりと話し合う機会を持つ事で、運気が開けるでしょう。
【夢占い】元恋人と添い寝する夢
元彼や元カノと添い寝をしていた場合、貴方がまだ別れたその相手に対して未練を抱いている事を意味する夢占いとなります。
きちんとした別れ話をしないまま遠距離恋愛などで何となく自然消滅していた場合、割り切れないモヤモヤした気分が残ってしまっているのかもしれません。
元恋人に対してそれだけ強い思いを抱いていて、その上で相手にもまだ特別な相手が居ないのであれば、あるいは再アタックしてみるのも良いかもしれません。
しかし復縁を断られたり既に元恋人に新しいパートナーがいる場合には、貴方自身も自分の気持ちに踏ん切りをつける必要があります。
いつまでも終わってしまった恋にしがみつくのではなく、現在と未来の為に新しい恋に目を向けなさいと夢占いは教えてくれています。
【夢占い】猫や犬と添い寝する夢
猫や犬などの動物は人の思うようにはなかなか行動してくれませんが、ふと気を許した時などに傍にすり寄って来て添い寝をしてくれたりする事があるので、そんなところが動物好きには堪らないですね。
そんな猫や犬と添い寝をするのは、夢占いでは自分の自由な生き方に周囲の人がついて行く事が出来ず、離れて行ってしまうのではないかという貴方の不安が表れた夢占いと言えます。
しかし他人が自分から離れる事を気にしているという事は、他人の事を思い遣る気持ちが貴方にはあるという事に他なりません。
相手の立場になって物事を考えるよう努める事で、自由奔放さを持ったまま周囲の理解も失わずに済む事が出来るでしょう。