
夢占いで拝むという行為には救って欲しい、助けて欲しいという貴方の思いが隠されています。
何らかの理由で心が弱っているからこそ拝むのでしょうが、そういう時は少なからず人の意見を聞き容れ易い心境になっているからか、夢占いでは思いの他吉兆の解釈が多いのが特徴と言えます。
夢で貴方は何を拝んでいたのでしょうか?
目次
【夢占い】太陽を拝む夢
日本は元々、古来より太陽や海、岩、山などを八百万(やおよろず)の神として神格化して祀る事も多く、伊勢神宮内宮の主祭神である天照坐皇大御神(あまてらしますすめおおみかみ)=天照大神(あまてらすおおかみ)は太陽が神格化されたものとして有名ですね。
社などが無かった時代にも、人々は日々の安寧や豊作を願って太陽を拝む事は多かったに違いありません。そんな風に太陽を拝む場合、願いが叶う事を意味する大変縁起の良い夢となります。
拝んだ太陽の光に温かさなどを感じたなら、より大きな幸運に恵まれる事を暗示する夢占いとなります。困難に直面していたとしても、今の貴方であれば乗り越えられる事を夢占いは教えてくれています。
【夢占い】初日の出を拝む夢
日の出はこれからどんどん運気が上昇する事を表す夢ですので大変縁起の良い吉夢なのですが、更に元日の朝限定の初日の出を拝んでいた場合、その上を行く大吉夢と言えるでしょう。
やる気や気力といったものが高まっている時期であり、仕事や恋愛も順調です。前向きな気持ちで変わらず努力を続ける事で、思うような成果や成績を手にする事が出来るでしょう。
【夢占い】仏像、石像を拝む夢
お寺などに安置されている仏像や石像に向かって手を合わせて拝むような場合、夢占いでは運気が上昇している事を意味します。
思いがけない幸運に恵まれる事になるかもしれません。
【夢占い】お墓を拝む夢
お盆にお彼岸、年末などにお墓を訪れて拝んでいた場合、過去の経験や今までの自分の行動の中から現在進行形で巻き込まれている問題やトラブルを解決する為の糸口を見付け出せる事を夢占いは示しています。
自分はどうやって過去の窮地を乗り越えたのか、あるいはどうしたから過去には失敗してしまったのか、よく思い出して今後の参考にして下さいね。
【夢占い】お坊さんを拝む夢
仏道に入り日夜修行を積んでいるお坊さんは、一般人からすると修行を始めたばかりの小坊主さんであっても偉いなと思いますが、数十年も修行を積んでおられる高僧は徳も高く、お年寄りなどは思わず拝んでしまうような事もあるでしょう。日々真面目にお勤めを果たす立派なお坊さんにも頭が下がりますね。
そんな風に高僧や立派なお坊さんを拝むのは、運気が高まっている事を意味する夢占いとなります。思いがけず幸運に恵まれたり、長寿の恩恵があるかもしれませんね。
